(鳩ノ巣渓谷) 上の写真の宿泊していた「はとのす荘」を早朝に出発します。ホテルの脇の石段で「鳩ノ巣渓谷」へ下りて行きます。 結構厳しい下り坂ですが、素敵な森林浴の小道です。急な坂を下り切り、上の写真の廃墟のホテルの間を抜けて行くと、下の写真の「水神の滝」と「水神宮」(玉川水神社)」がありました。「玉川水神社」の説明版によると、「鳩ノ巣」という名の由来について以下の様に書かれていました。1657年、江戸に大火があり、このとき、江戸の町の復興のために奥多摩の木材を使いました。木材は、多摩川を利用して運搬されるので、ここに飯場小屋が建てられました。ここに祀られていた「玉川水神社」の森に、2羽の鳩が巣を作り、朝夕の餌を運ぶ様が睦まじかったので、村人たちは霊鳥として愛護しました。そのため、やがて、この地は「鳩ノ...多摩川を歩く(その84)(鳩ノ巣渓谷) 2023.11.2
桜の開花が進んでいます。今日は友人と連れ立って、鹿島の旭ヶ丘公園へ花見に行ってきました!五分咲き(?)位でしょうか・・・でも十分に楽しめました!!公園内には出店が沢山あり、猿回しも来ていて、お猿さんが芸を披露してくれました!!その後、祐徳稲荷神社、有明海の干
最近まで西南戦争頃の軍用水筒を調べていたが、結論をまとめ終えた。12頁の制限があったので写真を掲げる余裕はなかった。活字になるまで1年かかるのでここで簡単に紹介したい。 画像が薄いけどこれしかないので我慢してください。熊本城跡出土の水筒です。報告書から転載。 上は熊本城百閒櫓跡出土水筒で、欠損し穴が空いています。押し潰されてぺしゃんこです。図示されてないけど青い四角部分には吊具(紐通し)やその痕跡が残っています。 上は熊本城本丸御殿跡出土品を報告書から掲げた。御殿は西南戦争初期に焼けている。他にもかなりの数の破片が出土した。上図の上は水筒が二つ重なった状態である。本体は口部分と胴体部分をハンダ…
今日は風の強い佐賀でした・・・中国大陸から黄沙も飛んできているようですし、花粉も飛んでいるし、私の周りは体の不調を訴える人が多いです。さて、夫が4月から地区の役員をすることになり、今日は地区への配布物を我が家で仕分けしていました。うちの地区は、約180世帯
【2014.3.14 48日目】法務局で登記情報識別通知(権利書)を受取ます。昔の権利書と違ってペラペラの紙になりました。土地と家屋がそれぞれです。そして夕…
今日の大野川右岸、九六位山から麓。杉の植林地帯には桜はない。田んぼの緑が美しい。 背後の標高450m前後の山脈はプレートの付加体で1億年前とかの地層、手前の標高150m前後の低山は100万年前頃の河川堆積層。 山際の集落名は「火降」(ひふり)、古代の狼煙(のろし)は官道のそばの低い山に設けられた。隣の狼煙台が応答しなかったら直ちに駆け付けねばならなかった。それで狼煙台は低い山で、かつ見通しの良い立地が選ばれた。写真中央の小高い山に遺跡があるのだろうか。 少し下流から右岸戸次(へつぎ)の近郊農業地帯。
ヨーロッパ旅行 5日目の記録です。現地時間は、1月31日です。この日は、オーストリア国鉄に乗って、ザルツブルグへ行きました。行きは、ウィーン中央駅を8:55発 ザルツブルグ着は11:49。3時間弱の乗車で運賃は、二人で49.8ユーロ(≒7968円)。二人で初めて乗るオース
【2024.3.7 39日目】本日は1/29(1日目)に予約した年金相談予約の日。そんな先しか予約が取れないのかのがっかりしたものですが、結局銀行もゆうちょ…
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