夜中に目覚めたら…
#4181 鴨山の磐根し枕ける我をかも知らにと妹が待ちつつあるらむ
夢に出てきたのは誰?
またブログを始めようと思った理由
#4174 荒礒越す波は畏ししかすがに海の玉藻の憎くはあらずて
やまぶき(ヤマブキ) ** 万葉植物 **
#4169 うち靡く春の柳と我がやどの梅の花とをいかにか分かむ
#4158 朝霞春日の暮は木の間より移ろふ月をいつとか待たむ
#4155 春雨に萌えし柳か梅の花ともに後れぬ常の物かも
#4153 薮波の里に宿借り春雨に隠りつつむと妹に告げつや
残念な古典文学を楽しむ
#4143 鶯の春になるらし春日山霞たなびく夜目に見れども
【美食探訪】日本一の梅の里 南部梅林【中編】2024年1月
#4146 ぬばたまの今夜の雪にいざ濡れな明けむ朝に消なば惜しけむ
文学閑話:予祝、豊年の雪×万葉集
文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球
縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良時代の謎。神社、遺跡、古地に足を運び、忘れられた記憶、隠された暗号を探ります。近ごろは、古いサイノカミ・アラハバキ信仰の視点で(横断的に)探ることも多くなりました
歴史や民俗に関係するならアカデミックなことからサブカルチャーまでなんでも語ります。キーワードは「想像力」です。単に知る楽しさだけでなく、いろいろなことを考えていく楽しさを共有できたらうれしいと思います。
寒さが戻ってきたけれど、春の近さが感じられる風。 ウシハコベ、ハコベ ホトケノザとヒメオドリコソウ ナズナとショカッサイ フラサバソウとオオイヌノフグリ アオキとミツマタ
利根川右岸(南岸)の田んぼの下に保存されている酒巻古墳群を探索。 酒巻古墳群 酒巻(さかまき)古墳群は、利根川右岸のここ行田市酒巻地区に、今から1400〜1500年前の6世紀初頭〜7世紀前半頃(古墳時代後期)に築かれた古墳群です。これまでに前方後円墳3基、帆立貝型前方後円墳1基、円墳19基の計23基の古墳が確認されていて、ほぼ確認された順に酒巻1〜23号墳とされています。 古墳は古代の権力者・有力者の墳墓で、その大きさが古墳を築いた権力者の力の大きさを表していると考えられています。酒巻古墳群は、全長(墳丘長) あるいは直径(周溝内径)が9〜46mの小型・中型の古墳からなる古墳群で、宅地遺跡など…
江戸時代 大井川の洪水で流された神社の祭神を祀る 熊野神社 (静岡県榛原郡吉田町川尻字高島3611-2-1)
静岡県榛原郡吉田町川尻(かわしり)の熊野神社(くまのじんじゃ)は、江戸時代前期の寛永元年(1624年)8月に字蔵屋敷で創立。主祭神は伊奘冊尊(いざなみのみこと)です。安永6年(1777年)、大井川の洪水で本村字若宮に鎮座していた若宮神社・諏訪神社が流されました。熊野神社と
古墳時代中期(5世紀後半頃) 直径約36mの円墳 法明寺古墳 (静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)和田)
静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)和田(わだ)の法明寺古墳(ほうみょうじこふん)は、古墳時代中期(5世紀後半頃)の築造と考えられる、菊川上流域で最大級(直径約36m、高さ約5.5m)の円墳です。平成20年(2008年)5~8月、静岡県道79号 吉田大東線の改良工事に伴う発掘調査を実施。古
鏡池の竜退治伝説 東海道の六地蔵堂(鏡池堂) (静岡県藤枝市瀬戸新屋)
静岡県藤枝市瀬戸新屋(せとあらや)の六地蔵堂(ろくじぞうどう)は、旧東海道(江戸時代の東海道)沿いに建てられています。西側の水神社近くに鏡ヶ池と呼ばれる丸い池があった(埋め立てられて消滅)ので、別名は鏡池堂(きょうちどう)です。鏡ヶ池に住む悪竜が人々を苦しめたた
古墳時代中期(5世紀頃) 墳長63mの前方後円墳 市指定文化財 大徳寺古墳 (静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)半済1559 曹洞宗 高田山 大徳寺の墓地)
静岡県菊川市(旧小笠郡菊川町)半済(はんせい)の市指定文化財 大徳寺古墳(だいとくじこふん)は、古墳時代中期(5世紀頃)の築造と考えられる前方後円墳です。墳丘の規模は、墳長約63m・後円部径約32m・後円部高さ約4mで、幅約2mの周溝(しゅうこう)があります。市指定文化財 大
酒巻古墳群の続き。 酒巻8号墳、前方後円墳、全長27m、埴輪・土師器・須恵器、横穴式石室、墓前祭祀跡検出、文献[1]、交差点の先の道路上で前方部を手前に向ける 酒巻8号墳 酒巻8号墳は、6世紀前半に築かれた全長約27mの前方後円墳です。 前方部と後円部の境目付近から、須恵器の甕や土師器の高杯などの土器がまとまって出土し、ここで何らかの儀式が行われたと思われ ます。古墳の一部でこうした儀式を行う行為を墓前祭祀と言います。 酒巻8号墳の墓前祭祀の様子は、行田市郷土博物館で復原展示されています。 酒巻6号墳、円墳、径15m、鉄鏃・埴輪、横穴式石室、文献[1]、交差点の右の道路上で後円部を左に向ける …
茨城県土浦市上坂田武者塚古墳(むしゃづかこふん)は、桜川左岸台地上の耕作地帯にある古墳です。箱形石棺と横穴式石室を併せたような特異な石室が見つかり、中から古代人の髪型であるみずらが出土したほか、銀製飾大刀や飾り金具・青銅製杓などの副葬品が未盗掘で見つかりました。これらの出土品は国指定重要文化財に指定されています。(古墳は土浦市指定文化財です)古墳が見つかったとき墳丘は全く無く、石室は地下に作られて...
海神の底津綿津見神を祀る 天雨(あまう)神社 (静岡県牧之原市(旧榛原郡相良町)大江727)
静岡県牧之原市(旧榛原郡相良町)大江(おおえ)の天雨神社(あまうじんじゃ)は、不動山(標高約71.7m)の山頂に鎮座。海神の底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)を祭神として祀(まつ)り、漁業関係者の信仰を集めている神社です。創建時期は不祥ですが、江戸時代前期 正保元年(16
2基の円墳 ネット初公開 海蔵寺裏古墳群 (静岡県袋井市堀越764-1 曹洞宗 祥雲山 海蔵寺の裏山)
静岡県袋井市堀越(ほりこし)の海蔵寺裏古墳群(かいぞうじうらこふんぐん)は、曹洞宗 祥雲山 海蔵寺の裏山(本堂の北東)に分布する円墳2基で構成。周辺には、他にも複数の墳丘らしき地形があります。海蔵寺裏古墳群
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