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世界史・日本史・古代史・考古学・人物...etc 歴史に関する記事なら誰でも気軽にご参加くださいな♪
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10,734件
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250人

歴史虎コミュ♪の記事

2020年06月 (1件〜50件)

  • #皇室
  • #日月神示
  • 2020/06/29 00:09
    No.963【日本史リブレット 74~正倉院宝物の世界】

    評価:55点/作者:杉本一樹/ジャンル:歴史/出版:2010年 『日本史リブレット 74~正倉院宝物の世界』は、山川出版社の「日本史リブレット」の第74弾。奈…

  • 2020/06/28 06:55
    第3位【ナポレオン・ボナパルト】107.コンコルダート

    1800年11月5日、ピウス7世は、スピーナ大司教をパリに派遣し、コンコルダート、即ち、政教和約の締結の交渉を開始した。ピウス7世は、ピウス6世の友人であった…

  • 2020/06/27 00:08
    【清和源氏】編『足利一族』章「斯波氏」節 71.柴田勝家・二十五

    伊勢一向一揆鎮圧の直前、1574年(天正二年)4月、柴田勝家は、信長の高屋城の戦いに参戦している。摂津国の池田勝正、讃岐国の十河一行、雑賀衆の鈴木孫一、三好義…

  • 2020/06/26 20:26
    コロナ感染ゼロ、宮沢賢治、遠野、そして巨石文化・謎めいた岩手県を考える

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2020/06/26 18:54
    八雲さす

    八雲さす出雲の子らが黒髪は吉野の川の沖になづさふ (柿本朝臣人麿)柿本人麿は九州王朝の人という説があるようだが、私もヤマタノオロチを九州の伝説と考えているので興味を持っている。上記の歌の解説には納得がいかない。以前読んだ本に「九州銅鐸圏」というフレーズがあったので読み返したが、吉野ヶ里遺跡でも銅鐸が出土している。また鋳型も近くの佐賀県鳥栖市と福岡市で出土している。国譲りはまず北部九州で行われたとみる。ヤマタノオロチはズバリ邪馬壹国自身かもしれない。井上悦文氏

  • 2020/06/26 07:56
    探検425 僧と俗人の境目なし

    鎌倉仏教の浄土真宗・親鸞さんのお考えはこうだ。~身分が高いとか低いとか、金持ちだとか貧乏だとか、 メタボだとかスリムだとか、要するに人間個々の「違い」なんて ものは、阿弥陀如来の存在の大きさに比べたら、ほんとに ちっぽけな誤差に過ぎないのだから、無視でき

  • 2020/06/25 15:20
    石見型の結論

    ずっと謎だった、石見型と言われる形。この形は石製品、木製品、埴輪などに見られる。儀仗と推測されてきた。しかし何を意味するのかは分かっていない。私もこれまでいくつか考えてきた。以下のように。単・干の漢字の原型である盾と羽飾り 騎馬民族?アルファベットのX・Y(三重県宝塚一号墳の船形埴輪の飾り)ヨーロッパ文化?卯杖  枝を糸や組み紐で束ねたもの 漢代の風習?エジプトのジェド柱?そして私が石見方の最古の形と考えているのは、福岡県糸島市の釜塚古墳の石見型木製

  • 2020/06/25 00:22
    No.003【ヨーロッパを分裂させた、フランク族の分割相続】七十九

    ローマの民衆は、死体裁判に反発して、暴動を起こすと、ステファヌス7世を捕らえて、殺害した。後任の教皇ヨハネス9世は、898年に、アルヌルフの戴冠を無効と宣言す…

  • 2020/06/24 15:30
    木・城・来

    名前や地名にある「木」、「城」は「から来た」の意味である場合が多い。崇神天皇の「ミマキ」は任那(ミマナ)から来たと考えられ、平木は新羅、厳木(キュウラギ)は木浦から来た可能性がある。更に発展させると、茨木(大阪府)・茨城は井原から来たと考える。井原は伊都国の三雲・井原遺跡周辺だ。茨城の筑波山の「筑」は筑紫のと思う。応神朝に筑紫刀禰が国造に任ぜられている。そして佐々木は「楽々浦(ササウラ)」が兵庫県豊岡市にあるが、ここではないだろう。しかしこの地にある気比神社

  • 2020/06/22 20:51
    讃岐は倭の五王か

    讃岐(サヌキ)は、倭王讃+岐(敬称語尾)と考える。岐は神社名によく出る字であるが、現在でも「おじき(叔父貴)」のように残っている。長崎県佐世保市に「早岐」という地名が残っているが、これはモンゴルや古代朝鮮の首長を表す言葉で、チンギスハンのハンと、同じく敬語語尾の岐で、現在は「ハイキ」と読む。同じく長崎の諫早も古くは「伊佐早」であり、長崎のこの二つの地名は未確認であるが、同様の由来を持つと考えている。さて倭の五王の武の上表文「封国は偏遠にして藩を外に作

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  • 2020/06/22 00:57
    No.636【日本史リブレット 72~古代東国の石碑】

    評価:55点/作者:前沢和之/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 72~古代東国の石碑』は、山川出版社による、「日本史リブレット」の第72弾…

  • 2020/06/21 10:57
    第3位【ナポレオン・ボナパルト】106.ピウス7世

     フーシェは、ナポレオンにさえ、秘密裡に、秘密警察に爆発現場の遺留品を徹底医的に集めさせ、使用された、荷馬車の馬の持ち主を割り出し、実行犯を突き止めた。 王党…

  • 2020/06/20 10:49
    出雲とは何か

    出雲は天孫族に国譲りをした。しかし出雲国はその後も残っている。これは、国譲り以前は、出雲の国の範囲はもっと広かったと考えられる。天照大御神が太陽、それと対称的な存在の素戔嗚尊のイメージは雲。だから出雲国、というように連想からくる名前だと考えていたが、実際は土地の特徴を表した名前ではないだろうか。結論から言うと「雲=砂鉄」だ。常用字解(白川静)では群がり集まる雲の性質から派生して「多くのものが群がって区別しがたい状態」も意味するとある。砂鉄は砂粒と紛れ、混在し

  • 2020/06/20 00:14
    【清和源氏】編『足利一族』章「斯波氏」節 70.柴田勝家・二十四

    陸上では、東の市江口から、信長の嫡男である、織田信忠の部隊、西の賀鳥口からは、柴田勝家の部隊、中央の早尾口からは、信長本隊の三隊が、進軍した。更に、海からは、…

  • 2020/06/19 19:59
    謎めいた『押戸石』は古代シュメール遺跡?

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2020/06/19 07:28
    倭・倭人・倭国 井上秀雄

    これを読んで歯切れが悪い、どっちつかずと思う方がいれば、それはあなたの気が早いからだ。「科学者として責任を持った解答ができないかぎり,応えてはならないというのが、科学者に課せられた責任だと考えています。」これを逃げ口上と、勘ぐってはいけない。人間は明確であることを好む傾向がある。矛盾したことや、理解できないことにストレスを感じる。「怒り」でさえ、そういった「理解できないこと」に対する反応の一種ではないかとも思う。「なんでそうなるんだ!」「なんでそんなことをい

  • 2020/06/18 06:00
    邪馬壹国の歴史学 古田史学の会

    一番読んで頂きたいのは、正木裕氏の「『魏志倭人伝』伊都国・奴国の官名の起源」です。タイトルの二国には「泄謨觚(せもこ)・柄渠觚(へくこ)・兕馬觚(じまこ)」という官名があり、それは中国の殷・周時代の青銅器の祭器名を由来とし、それを爵制として倭人が取り入れたものだとしています。青銅器そのものはこれま国内で出土はしていませんが、現在も結婚式の形態、神前式で用いられる「三三九度」「三献の儀」も周代の儀礼が形を残ったものです。青銅器「爵」の形(尖った二つの注ぎ口)が

  • 2020/06/18 01:10
    No.003【ヨーロッパを分裂させた、フランク族の分割相続】七十七

    一方、グイード2世の皇帝戴冠の同年である、891年、ローマ教皇ステファヌス5世が、死去すると、フォルモススが、ローマ教皇に選出された。フォルモススとグイード2…

  • 2020/06/17 20:00
    よく考えると不思議な『龍神』『蛇神』という謎

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2020/06/17 06:03
    美しい蒲生野

    蒲生野で詠まれたと言われる額田王、大海人皇子の相聞歌は有名だ。壬申の乱の引き金にもなったといわれてもいたが、白洲正子さんのエッセイ「近江山河抄」では、この歌を詠んだ時には二人は年を取り過ぎていた。これは戯歌あるいは儀礼の詠歌だと書いている。しかし蒲生野の風景はこの歌のように今でも美しい。広義の蒲生野は広く、鏡山、雪野山、瓶割山、箕作山、布施山、繖山とやわらかかな稜線を描く山々が、いくつも島のように浮かんでいる。山に囲まれたこの土地では、どこにもかくれ里の趣がある。

  • 2020/06/16 17:06
    韓半島からきた倭国 李鍾恒

    主題としては倭人は伽耶人であり、天皇家も伽耶出身の九州王朝からの分派である、とまとめれる思います。古田武彦氏の九州王朝説を採りつつ、朝鮮半島の伽耶が母体のままであり、任那は北の地を意味し倭側の名であるという古田氏の説とは反しています。細部をここで比較することはしませんが、古田氏も「解説にかえて」で著者が日本の学界とは違い”黙殺”ではなく、正々堂々と九州王朝説を論じつつも、細部では異説を唱えられたことについて歓迎の言を述べ、失礼の批言と言いつつ紙上で論説しています。古

  • 2020/06/15 12:46
    古墳の発掘 森浩一

    率直に、古墳の学術的・文化的価値というものが軽視されているために、戦後、高度経済成長期に破壊されてきた遺跡や古墳の様子を読むと辛くなります。しかし高速道路や工場の建設など、現在その恩恵を私たちが受けていることも事実であり、この問題のより良い解決方法に対し、社会が関心を持ち、多くの人に議論されることを期待します。現在では貧困問題に対しても、社会起業家という方達によって、社会問題の解決を、経済活動からアプローチする取り組みが始められ、その活動に賛同し参加する人達を含めメ

  • 2020/06/15 00:32
    No.916【日本史リブレット 69~遺跡からみた古代の駅家】

    評価:55点/作者:木本雅康/ジャンル:歴史/出版:2008年 『日本史リブレット 69~遺跡からみた古代の駅家』は、山川出版社の日本史シリーズ、「日本史リブ…

  • 2020/06/14 17:39
    “こんぴらさん”神社庁離脱の衝撃・あるべき姿のお社とは?

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2020/06/14 10:47
    鬼と悪魔

    昨日、仕事で、JR東京駅に行きました。 カフェで、お茶をしながら、ノンビリしました。 だんだん、普通の生活が戻ってきそうで、嬉しいです。 窓からの景色です。 人類と悪魔との最終戦争が、いよいよ、最終局面にさしかかっているように感じます。 子供の頃、「デビルマン」という漫画がありました。 永井豪さんの作品ですが、子供が読むには、あまりにも残酷なシーンが多すぎて、ビックリした記憶があります。 その作品でも、人類と悪魔の戦争が描かれているのですが、悪魔の戦い方が、凄いのです。 第一弾の攻撃では、直接、人間と戦いますが、その後、一旦退却します。 なんと、第一弾の攻撃は、あえて、わざと負けるのです。 そ…

  • #大河ドラマ
  • 2020/06/14 10:47
    鬼子母神

    5月31日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 懇親会です。 ブログでは書けない話も、ここではできます。 皆、疑問に思っていたことが解けて、スッキリしていましたね。 宇宙考古学や古代史の最近の流行として、「共通項を探す」という動きがあります。数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。 時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボル…

  • 2020/06/14 10:47
    奴隷

    5月17日(日)と24日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 写真は、両日の懇親会です。 長い期間だった、「新型コロナウイルス」による、緊急事態宣言も、ようやく、全国的に解除になったみたいですね。 この期間、水面下で様々な出来事がありましたね。 最近、ネットの記事で気になったものを、二つだけ紹介します。 一つは、私の過去記事、「自分らしく生きる」でも書いた、「狂犬病」が、国内で確認されたというニュースです。 もう一つは、安倍さんだけでなく、麻生さんも、脚にGPSの拘束具が、装着されたらしいということです。 どうやら、「大量逮捕」という行為は、…

  • 2020/06/14 10:47
    観音信仰

    5月11日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 懇親会でも、皆で、いろいろなことを、熱く語りあいました。 こういう、真実の話を、本音で語り合う場は、今、たくさんの人が、求めている時間と空間だと思います。 懇親会でも話しましたが、人間の社会というのは、とても複雑です。悪人がいなくなり、善人ばかりになれば、いい世の中になる、そんな単純な話ではありません。実際には、善の中に悪があり、悪の中に善がある、こういうことも、たくさんあります。また、善人が善だと思ってやっていることが、悪になり、反対に、悪人が悪だと思ってやっていることが、善になることもありま…

  • 2020/06/14 10:47
    自分らしく生きる

    5月5日(火・祝)の東京セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 毎回、衝撃の内容ですが、真実を知った後は、スッキリした表情で、皆、笑顔になります。 やはり、真実から目を逸らさないで、直視することが、結果として、心の平安に繋がるようです。 セミナーの後の懇親会です。 ここから先は、私の最近のブログ記事を読んでから、読み進めてください。そうでないと、チンプンカンプンだと思います。「青人の秘密」、「ファティマ第三の予言」、「赤い靴」、「ゾンビ」、「キリストの愛」、「サンタクロース」、「邪馬台国の復活」読んでいない方は、これらを、ぜひ読んでくださいね。 当初は、「…

  • 2020/06/14 10:46
    邪馬台国の復活

    4月24日(日)に開催した福岡セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 衝撃の内容なので、終わった後は、全員、しばらくは無言になりますが、だんだん笑顔が戻ってきます。 真実というのは、向き合うのに勇気がいりますが、それを直視した後に、本当の安堵感が得られるのかもしれません。 ここから先は、私の最近のブログ記事を読んでから、読み進めてください。 そうでないと、チンプンカンプンだと思います。 「青人の秘密」 「ファティマ第三の予言」 「赤い靴」 「ゾンビ」 「キリストの愛」 「サンタクロース」 これらを、ぜひ読んでくださいね。 私の専門は、宇宙考古学です。 地球…

  • 2020/06/14 10:46
    サンタクロース

    このブログ記事は、先日書いた、「青人の秘密」と「赤い靴」と「ゾンビ」と「キリストの愛」、四つの記事の続編になります。 まだ読んでいない方は、これらを読んでから、読み進めてください。 そうでないと、サッパリ意味がわからないかもしれません。 4月12日(日)の大阪セミナーも、楽しく終了しました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 最後の懇親会は、午後11時まで、皆で熱く語り合いました。 新しい地球は、このセミナー&懇親会から始まると思います。 今から、楽しみです。 この日の翌日、13日(月)に、主に、このセミナーの受講者を中心に声をかけて、京都市にある、「天龍寺」にも、裏の歴史の調査に行…

  • 2020/06/14 10:46
    キリストの愛

    「あなた方の中で、罪を犯したことのない者が、最初の石を投げなさい」 by イエス・キリスト「ヨハネによる福音書 8章3〜11節」 お待たせしました~! 「新型コロナウイルス」の感染拡大の話題です。 しかし、ご存じのように、ただの最新情報ではなく、その水面下に隠れて進行中の出来事の報告です。 最近書いた記事、「青人の秘密」、「ファティマ第三の予言」、「赤い靴」、「ゾンビ」など、これらの四つの記事の続編になるので、まだ読んでいない方は、先に過去記事から読んでください。 そうでないと、意味がわからないと思います。 今日の昼間、近所の駅前を散歩していたら、赤十字の車が停車して、献血をしていました。 ど…

  • 2020/06/14 06:30
    第3位【ナポレオン・ボナパルト】105.ナポレオン暗殺未遂事件

     1800年12月24日のクリスマス・イヴの夜に、ナポレオンは、ハイドンのオラトリオ、『天地創造』の初演に臨席するため、テュイルリー宮殿から、オペラ座へと向か…

  • 2020/06/13 19:34
    これが神社信仰のミッシングリンクか?

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2020/06/13 00:10
    【清和源氏】編『足利一族』章「斯波氏」節 69.柴田勝家・二十三

    しかし、白山城の中島将監は、顔を見せなかったため、信長は、佐久間信盛・蜂屋頼隆・丹羽長秀・羽柴秀吉の四人人に命じて金掘り攻めをさせ、退散させた。しかし、大湊の…

  • 2020/06/12 13:12
    教科書では教えてくれないイエス・キリストと神武天皇 茂木誠

    予備校の講師をされてるだけあって、すごく簡潔でわかり易いというのが、一番の印象です。流れを理解するのにはもってこいの「参考書」です。世界の主な宗教、それにまつわる神話や歴史について一通り書かれています。一番読みたかったのは「ミトラ教」についてですが、こうもあっさりした文で読むと「謎」だと言って普段小難しく考えていることがなんだか可笑しく思えます。インド・ヨーロッパ語族の祖先が祭っていた神がミトラ神であったのです。「ミトラ教」も含め全ての宗教や歴史に対して、よく練られ

  • 2020/06/12 08:17
    探検423 政宗の三度目チャンス

    仙台藩の初代藩主である伊達政宗には、「遅れてきた戦国武将」とのの異名もあります。いったい何に遅れたのか?政宗が地元・奥州を固めた(政宗23歳)頃には、既に天下は豊臣秀吉のものになっていたのですから、つまり、政宗はバトルロイヤルが演じられていた「戦国の世」に

  • 2020/06/11 09:34
    卑弥呼と神武が明かす古代 内倉武久

    中国の太伯と卑弥呼のつながりから、神武東征後の新伊都国までの歴史について書かれています。最近読んだ古代史の中で、私の研究の基本的方針となる本になっています。記録にない神武の姉の名前や、神武の一族と思われる阿蘇の「井氏」の発見などの独自のトピックもあり、研究の後進者として参考になります。三角縁神獣鏡の「景初三年」の続きの銘文について解説され、歴史資料の捉えかたに新たな知見を得た気がしました。字の大きさを含め、文章に読みにくさはありません。伊都国に記紀の地名を探す段は是

  • 2020/06/11 09:34
    スキタイ 騎馬遊牧国家の歴史と考古 雪嶋宏一

    これまで日本の古代のをやるのに、朝鮮の王族の名前にあっぷあっぷになり、中国の夏、周王朝で腹を下し気味になったところなのに、もうどうすんの!って話なんですが、「スキタイ」は別腹です。デザート程度につまみ食いしときましょう。NHKの「アイアンロード」は録画し何度も見ていますが、ああやって映像で見せられるとすんなり理解できますね。なるべく視野は広く持っておいた方が躓きません。遊牧民、騎馬民族が文明の外にいたのではなかったことがわかります。もちろん彼らの文明の影響も日本に届いていま

  • 2020/06/11 09:34
    ヤマタノオロチ退治は九州北部

    NOTEに掲載していますが、ウェブサイト開設の自己紹介としてブログでも発信してゆきます。ヤマタノオロチ退治は記紀には登場しますが、出雲風土記には登場しません。本当の理由はわかりませんが、基本的に出雲での出来事ではないから書かなかった、書けなかったと言えそうです。佐賀県西部に腰岳と黒髪山という山が隣接してあります。黒髪山には、黒髪神社という肥前最古と言われる神社と「天童岩」という朝鮮半島由来っぽい名前の立派な岩山があります。ヤマタノオロチはコシから来ましたが、腰岳は縄

  • 2020/06/11 09:34
    天皇家とユダヤ人 篠原央憲

    いよいよ「日ユ同祖論」の本の紹介です。とてつもない大きな謎の一つです。聞くだけで、ワクワクします。興奮します。と言っておきながら私は、「日ユ混交論」という、日本の文化にちょっと影響があったかな、くらいの立場です。信じる方が楽しいですがヤミクモではいけません。この本はあばかれてしまった高貴な人物の墓、高松塚古墳の被葬者が誰かという問いを軸に天皇家とユダヤ人の関係を追うストーリーです。内容の多くはネットにも見受けられるものが大半ですが、その被葬者の母系の一族、胸形氏や猿

  • 2020/06/11 09:34
    「サカイ」と堺の古墳

    大阪の堺の由来は、摂津国、河内国、和泉国の国境であったからと、以前知りましたが、これを疑うのは古代史をやる者の悪い癖でしょうか。ギリシアのヘロドトスの記した「歴史」の中に「ペルシア人はスキタイ人をすべてサカイ人と呼ぶ」という箇所がある。サカイ人の「人」は二重に翻訳されていると思うのだが、大阪の堺の語源はこのサカイであると考えたい。実際日本に来ていたサカイと呼ばれる人が、ヘロドトスが言うサカイかはわからない。匈奴や、塞かもしれない。しかし沖ノ島から出土した金製指輪はス

  • 2020/06/11 00:26
    No.003【ヨーロッパを分裂させた、フランク族の分割相続】七十七

    ルドルフ1世は、ブルグント系のアルトドルフ伯、ヴェルフの曽孫である。ヴェルフは、ルイ1世の二人目の妻で、シャルル2世の母、ユーディットの父ある。ルドルフ1世は…

  • 2020/06/09 05:44
    ゾンビ

    「真理は、あなたたちを自由にする」by イエス・キリスト「ヨハネによる福音書 8章31-32節」 今、たくさんの人が、「真実」を知りたいと渇望しているのを感じます。 時代の大転換期です。 「事実は、事実は小説より奇なり」 とも言いますね。 現実のほうが、はるかに摩訶不思議な世界なのです。 冒頭に書いたように、「地球」という監獄のような惑星は、物事の本当のことを知れば知るほど、精神的に自由になるのです。私は経験から、そう確信しています。「真理」がわかるほど、心がどんどん楽になります。だから、たくさんの真実を知り、目覚める人が増えることが、地球が素晴らしい惑星になることだと信じています。 現実を正…

  • 2020/06/09 05:44
    赤い靴

    お待たせしました。 皆さんが、待ち望んでいた、「新型コロナウイルス」の事件の水面下で進行中の真相についての話題です。 この話は、先月に書いた、「ファティマ第三の予言」の続編なので、まだこれを読んでいない方は、先に読んでから、この記事を読んでください。 そうでないと、チンプンカンプンかもしれません。 ご存じのように、現在、世界中で「新型コロナウイルス」の騒ぎを隠れ蓑にして、地球の歴史を大きく震撼させている、ウルトラ級の大事件が進行中です。 何かの本で、 「本当の天才は、5000人に1人だ」 という話を読んだことがありますが、この「本当の天才」の定義は、「物事の本質を見抜くことができる」 という能…

  • 2020/06/09 05:44
    ファティマ第三の予言

    3月26日(木)は、天気も良かったので、都内大田区にある、池上本門寺に行きました。ようやく、春の足音が聞こえてきましたね。 いつもなら、友人達を誘って、ワイワイやりながら、まわるのですが、今年は、なんとなく、いろいろなことを考えたくなったので、一人で花見しました。 ‪子供の頃は、桜の花を見ても、ただ単純に、綺麗だとしか思えませんでした。‬‪しかし、気がついたら、私も今年、54歳になります。‬‪見た目が若いので、あまり年齢は気にしないのですが、人生について、深く考えることも多くなりました。 ‪つまり、 「あと何回、桜の花を見ることができるのかな?」 ということです。 ‬人生の折り返し地点をまわっ…

  • 2020/06/09 05:44
    青人の秘密

    先日の「ファシズム」の記事も、大反響でしたね。 今回も、その続きのような話題です。 宇宙考古学に興味がある方は、「五色人」の中の「青人」の話を知っていると思います。 私は、「あおびと」と読んでいますが、いろいろな表現があるみたいですね。 地球には、たくさんの民族や人種が存在しています。 子供の頃から、これが不思議でした。 私の故郷の沖縄は、米軍基地のあるせいで、たくさんのアメリカ人がいます。 いつも、白人や黒人を見るたびに、 「たしかに、同じ人間だけど、どうして、こんなに見た目が違うんだろう?」 と思っていました。 しかし誰も、納得のいく答えを教えてくれませんでした。 「人種」については、様々…

  • 2020/06/09 05:44
    ファシズム

    連日の「新型コロナウイルス」の騒動、そろそろ、ウンザリしてきた人も多いと思います。 いろいろな裏話を知りたいと思っている方も、多いと思うので、今回も、裏の政治の話題です。 私の話は、宇宙考古学の視点から眺めた政治の話なので、かなりユニークな内容です。 「ファシズム」という言葉を知らない人は、いないと思います。でも、これの本当の意味を知っている人は、少ないと思います。 世の中には、人を支配したがる人が、たまにいます。そして、その人に支配される人々がいます。 理由は、たくさんありますが、支配したがる人は、人嫌いの人が多いということです。 いろいろな意味で、強がっていることが多いのですが、心の奥底で…

  • 2020/06/09 05:43
    スペースブラザーズ

    連日の「新型コロナウイルスの感染拡大」の大げさな偏向報道に、そろそろ、ウンザリしてきた人も、多いと思います。 今回の騒動では、私は、トイレットペーパーが、買えなくなって、困ったことだけが、被害を感じたことでした。 先週の土曜日、また裏の歴史の調査で、千葉県をまわりました。午前中に、埼玉県三郷市のイトーヨーカドーで、念願のトイレットペーパーを買うことができました。 都内の店には、どこにも無くて、困っていたので、見つけた時には、小躍りするくらい嬉しかったです。 トイレットペーパーを、こんなに、ありがたいと思ったのは、初めてでした。 まさに、「紙様」でした。 満面の笑みですね~!(笑) 私の感じてい…

  • 2020/06/09 05:43
    明治天皇の秘密

    「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」 日本国憲法 第1章 大学生の頃、栗本慎一郎さんの本が大好きで、よく読んでいました。 この栗本先生は、精神世界にも、とても造詣が深く、1990年頃に、先生の本で、私は、「バシャール」の本の存在を知りました。 この栗本先生が、よく著書の中で褒めていたのが、故・吉本隆明さんでした。 吉本さんは、よしもとばななさんのお父様でもあり、「戦後思想界の巨人」ともいわれていた凄い方です。 ただ、私には、文章が難しく感じられ、なかなか、吉本隆明さんの本は読めませんでした。 10年くらい前に、ようやく手にとっ…

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