在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
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【冬至配信】大峠の終わり・日月神示と大日月地神示・・・より
日月神示と大日月地神示について
【スピリチュアル】神霊界の階層構造 ー 日月神示と神智学の神霊界 ー
【 今生】 地球 ゲーム を卒業しよう…より
【現代科学編】日月神示とカタカムナの関係 ー 日月神示の神が意味するもの ー
日月神示とその神社 2
日月神示とその神社
10月12日山羊座で冥王星が逆行終了。いよいよ風の時代の本格化へカウントダウンが始まった!
【日月神示とは?】日本と世界の未来に起こる予言の内容を解説!
『日月神示は悪魔崇拝』への大反論
ショート動画を作成
ひふみ祝詞の意味解説と面白ショート動画
【日月神示】日月神示の開運法Ⅱ ー 不幸の原因と解消法 ー
内なる神に気づきなさい!
【スピリチュアル】守護霊からの緊急警告 ー 衝撃の警告内容 ー
散らかった自室机の上を片付けていたら、山本周五郎の「栄花物語」を発掘。ついつい読み返してしまい、5分ぐらいで片付け終了。 「栄花…」を初めて読んで暫くの間は、頭の中が印旛沼だった。 2019年の川越まつりの日、本川越PePeの100円ショップで買った豆のような淡雪の株がここまで大きくなったけど、小紫とパープルディライトにカイガラムシが湧いた時に予防も兼ねて殺虫剤をかけておいたところ、葉っぱの表面がカサブタだらけの痛々しい姿に。 もちろん小紫とパープルディライトも同じで悲しい。 今度湧いた時は、土から抜いてジャブジャブ洗ってみようかな。 ↓お祭りから数日後、萎れた葉っぱを取り除いた時の写真(20…
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新年あけましておめでとうございます。 本日、「月刊・歴史チップス」2022年1月号火元味(通算243号)、「口蜜腹剣!真剣勝負? 刀を抜いたら、ゲッ!木刀!! ~ 伝説的英雄・日本武尊(やまとたけるのみこと)による出雲征討!!」 誤記や乱文の修正やリンクの追加などは追々行います。...
★都合により、しばらくの間(10日~2週間程度)記事の更新をお休みします。☆☆☆前回の「著名人の自宅を探訪~代田・代沢散策(4):服部克久/河口慧海/萩原朔太郎/円乗院」では、世田谷区の代田を散策しながら、服部克久の自宅や文士・著名人の旧宅跡を探訪しました。今回は、代田を散策しながら、中島みゆき、なべおさみなど芸能人・著名人の自宅を探訪します。(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人...
今回は、「失われた三田用水遺構と戦艦大和と目黒新富士~三田用水跡散策(6)」での散策場所近くにある史跡を通じて、隠れキリシタンについて考察してみます。また、本記事は「三田用水跡暗渠散策シリーズ」の番外編となりますが、番外編としては本記事の他に以下の2つの記事とシリーズがあります。①「日本最大のイスラム寺院・東京ジャーミイを訪問」②『「芸能人・著名人の自宅」と「湧水」を探訪~代々木八幡・初台・西原・大...
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本日、「月刊・歴史チップス」2021年8月号二刀味(通算238号)、「毎日虐待!家出少年!荒んだ家庭が傑物を生む!? ~ 御存知・宮本武蔵九歳、二刀流を思い付く!! 」 誤記や乱文の修正やリンクの追加などは追々行います。...
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評価:75点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1964年 『炎環』は、女流作家、永井路子の小説、第一作である。 本作は、1964年に刊行され、同…
評価:70点/作者:永井路子/ジャンル:歴史小説/出版:1969年 『北条政子』は、1967年4 月~1968年6月 に『新潟日報』に連載された、永井路子…
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評価:80点/作者:城山三郎/ジャンル:歴史小説/出版:1972年 『雄気堂々』は、毎日新聞において、1971年1月~12月23日まで、連載されていた、「…
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読了しました。沖方丁『光圀伝』。光圀伝(上)(角川文庫)冲方丁KADOKAWA/角川書店 光圀伝(下)(角川文庫)冲方丁KADOKAWA/角川書店 以前から気になっていた作品でした。徳川光圀公。TVで隠居後に助さん格さんを伴って悪人を成敗していくのはよく見ていましたし、最近だと湊川の合戦で亡くなった楠木正成の墓碑「嗚呼忠臣楠子墓」を書いたことを知りました。まあTVでのご活躍は多分なフィクションとは知っていましたが、この本で描かれている水戸光圀公の功績を改めて知り感慨深いものがあります。要約はWikipedia等見ていただければ分かりますが、江戸時代の初期という戦国の世から知見の世に移りゆくさまにおいて、すごい賢人だと思います。文武を極め、当代随一の歌も読める。とても西村晃じゃないですよ。沖方さんのストーリーの組...光圀伝
本日、「月刊・歴史チップス」2020年8月号祇園味(通算226号)、「病魔阻止!水際対策!海賊王が日本を盗む!? ~ しわぶき禍のとばっちり!文室宮田麻呂(ふんやのみやたまろ)の変!!」 誤記や乱文の修正やリンクの追加などは追々行います。...
ようやく読了。北方謙三『楠木正成』。楠木正成(上)(中公文庫)北方謙三中央公論新社 楠木正成(下)(中公文庫)北方謙三中央公論新社 日本史の授業で軽く流して聞いた程度の知識しかなく、足利尊氏と戦って戦死したくらい。しかし「大楠公」の名で戦国武将、江戸期の学者、維新の志士達、そして庶民まで広く支持されたと聞くに連れ、どのような人物だったのか知りたかった。また現在の大河ドラマ「麒麟がくる」で室町時代末期を扱っていることから、そもそも室町時代とは何だったのか、室町幕府はどのように成り立ったのか、楠木正成本人もさながら時代背景を追ってみたかった。鎌倉幕府を倒幕するために後醍醐天皇に加担し、幕府軍2万5千に対し300名で対決、三ヶ月半ほどの籠城戦を戦い抜いたそうです。その後ともに倒幕した足利尊氏と後醍醐天皇が対立し、いち...楠木正成
無実の罪で腹を切らればならぬ武士と、その周辺の者たちの三年間を描いた時代小説です。本作品の設定から、主人公の死すべき運命が変えられないというのは、想像に難くありません。とすると、全編を通して、漢をどう見せてくれるのか、が注目すべきポイントです。
戦国の梟雄 松永弾正久秀の生涯を描いた作品です。戦国好きには、あまりに有名な主人公であるので、著者がどう味付けしてくれるかが興味の中心です。ノワール感、プリーズと思い続けていたら、結局、友情物語でしたか。
にほんブログ村6月30日は「人魚の日」だそうです。おもに、ツイッターで広まっているのですが、ちゃんとした由来は見つけられず。なんだか、ベラルーシかどこか、東欧のほうのおまつりだという新聞記事はみましたが、いまひとつ確信はもてないのですが、まあ、いいや、ということで、今回は木下昌輝『人魚ノ肉』をおすすめします♪6月30日は何の日? 『人魚ノ肉』これは、結構にエグくてスプラッタな歴史ホラーです。私は基本的にホラー小説は苦手であまり近づかないようにしている
にほんブログ村6月27日は清須会議が行われた日です。清須会議とは、本能寺の変で信長が討たれ、その後秀吉が光秀を討った後の織田家の跡継ぎ問題をどうするか、が話し合われた会議です。日本史上で初めて、会議で歴史が動いたできごととされています。そこで、今回はこの清須会議を映画化した三谷幸喜監督が、映画を撮る前に自ら執筆した小説『清須会議』をおすすめします。6月27日は何の日? 『清須会議』この小説は、清須会議に登場する人物のモノローグで成り立っています。一応
会津蘆名氏の執政 金上盛備と奥州の覇者 伊達政宗の虚々実々の攻防を描いています。「交渉力」がキーワードなのですが、盛備がさほど魅力的な人物に見えません。ゆえに主人公の最期の瞬間、感慨にふけることができませんでした。
吉原の名高い花魁 葛城の失踪の謎を追うインタビュー形式の時代小説です。16人の弁(インタビュー)は、自分語り、世間話も交えながらで、吉原という非日常に息づく人々の、渦巻く欲望や悲哀、愛憎を浮かび上がらせます。
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緊急事態宣言以来自宅にいましたので、本をいっぱい読んでいました。何冊かはブログでもご紹介しました。歴史モノばかり。今回のトップ画は『楠木正成』。楠木正成〈上〉(中公文庫)北方謙三中央公論新社 楠木正成〈下〉(中公文庫)北方謙三中央公論新社オトコ北方謙三です。現代でもその信者が多い楠木正成。ワタシもジムに通う時に芦屋の方で国道2号線沿いに大楠公戦跡碑が立っていたりしてて気になっていました。悲運の武将楠木正成を読むのなら、やはりココはオトコ北方でしょう。これから読みますが愉しみです。ちなみに今読んでいるのは珍しくエッセイです。しかも三島由紀夫。『不道徳教育講座』不道徳教育講座(角川文庫)由紀夫,三島角川書店 これが面白い。まだ読んでる途中だけど、噺家さんが書いたかのような感じ。ユーモアあふれる表現。でもしっかりした...本に学ぶ
にほんブログ村6月2日は、1582年に本能寺の変が起こった日です。さまざまな謎を抱えるこの本能寺の変、小説やドラマの題材として頻繁にとりあげられていますよね。私も歴史ミステリー好きで、そういった本を何冊か読みましたが、一番納得がいって驚いた小説、加藤廣『信長の棺』を今回はおすすめしたいと思います。6/2は何の日? 『信長の棺』この物語の主人公は、太田牛一。信長と秀吉に仕え、信長唯一の伝記『信長公記』の作者です。物語は、太田牛が信長から直々に、「他言無
今日大阪は京都・兵庫とともに新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除されました。前進しましたね。一歩一歩。ワタシの行きつけの飲み屋さんは大喜びでした。ずっと我慢の子でしたからね。とりあえず営業時間を伸ばせて喜んでます。明日くらいに飲みに行きたいなぁ・・・・。ただウイルスとは別に個人的に反省中なのでまだ行けないか。さて読了しました。ハマってしまった箕輪諒の『殿さま狸』。殿さま狸(祥伝社文庫)簑輪諒祥伝社 写真にある通り、主人公は蜂須賀家政。秀吉を支え続けた蜂須賀小六正勝。往々にして2代目というのはなかなか難しい。家ごと没落する2代目も少なくない中、家政は臆病でひねくれてて、ただしかし自分で考えて考えて考え抜いて行動に移す武将だった。偉大なる父の七光りで得た成果を良しとせず、本当の自分の成果を求めていく様はとても2代...殿さま狸
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」。先週本木雅弘演じる斎藤道三が死亡しました。今夜から明智光秀は越前の朝倉義景を頼って行くんでしょう。ロスです。道三ロス。モックン熱演だったなー。道三ロスったので、先程ワタシがボウズになりました。ココのところ、トップは残して再度と後ろをバッツリ刈っていわゆるアーミーカットにしていましたが、もうモックンの道三がいなくなった以上、ワタシがボウズにならねば。モックンのボウズに合わせて3mmカット。この青さは1mmではないです。アタマはまさにモックン道三に瓜二つ。しかし残念ながらお顔立ちが違いすぎて・・・。いつもなら眉もアタマに合わせて刈るのですが、少しでもモックン道三に近づけるべく伸ばします。伸ばしてもこんなにしっかりとした眉にはならないんですけどね・・・。6月になると大河も一時中断になる...道三ロス
昨晩のこと。2,3日前に友人がZoom飲み会やろう!!と誘ってくれたので、パソコンの前に座っておりましたが、東京事変がライブ映像を一気にYoutubeにアップしてくれたため、それずっと見てたら参加するのを忘れてしまいました。グループLINEもいつもうるさいので非通知にしていたので全く気づかず。そこそこ楽しめたそうで良かった良かった。まあ次回参加するべ。さてまたもや箕輪諒作品を読了しました。『最低の軍師』。最低の軍師(祥伝社文庫)簑輪諒祥伝社 箕輪作品にドハマリしていますが、やはりこれまでなかなか物語化されてこなかった歴史や人物に光を当ててくれるのが面白いのです。今回の作品は上杉vs北条の関東での戦い「臼井城の戦い」が舞台。北条氏康支配地域の臼井城に総勢一万五千といわれる上杉軍が攻めてくる。臼井城の兵は二千ほど。...最低の軍師
先日読了した『くせものの譜』。非常に面白く、著者の箕輪諒が気になって気になって早速読了しました。『うつろ屋軍師』うつろ屋軍師(祥伝社文庫)簑輪諒祥伝社 恐らくその名を知ってる方はそう多くはないのではないでしょうか。主人公は織田信長の重臣丹羽長秀の配下、江口三郎右衛門正吉。そもそも丹羽長秀がそれ程知られていないというか、あまり主人公にならない人物ですもんね。ただ織田家では筆頭家老柴田勝家に次ぐ人物。豊臣政権でも最盛期には若狭・越前・加賀(二郡)の123万石の大大名です。ワタシも長秀を知ることからこの本が始まりました。さて江口正吉。戦にあたって合理性はあるも奇策をひねり出すことから、空論屋(うつろや)とも呼ばれたそう。その実現性に難があることを思いつく。しかしその才能を長秀は買っており、丹羽家において様々な場面で活...うつろ屋軍師
北原亞以子 『 恋忘れ草 』は、江戸時代(天保三年頃)の、職業婦人、現代で言うところのキャリアウーマンが主役の短編集です。本作品集は、仕事に恋に生きる女性たちの逞しさが、活き活きと描かれています。読了時には、明日への活力を与えてくれる、爽やかな余韻の残してくれます。 作品 の評価:★★★★☆
今日は朝イチでトレーニングの予定でしたが、ごっそり二度寝。トレーナーからの電話で目覚める。今日はキャンセル。ごめんなさい。言い訳:一昨日とその前日のトレーニングがきつくてかなりの筋肉痛だった?!さて面白い作家さんと出会ってしまいました。読了した本は箕輪諒『くせものの譜』。くせものの譜(文春文庫)諒,簑輪文藝春秋 戦国時代の武将御宿勘兵衛(みしゅく・かんべえ)を主人公に武田家滅亡から大坂夏の陣までを描く連作短編集。武で名を馳せ、しかし仕官した家は次々に滅び主を変えていく。ついた異名が「厄神」。しかしこの転々と移って行く先々で、勘兵衛を通して当時の武将たちの思い・生き様を見せていく描写の仕方がスゴく斬新。箕輪諒、まだ若いですが従来の歴史小説とは違う描き方をします。ところで勘兵衛、あまり知らない方も多いかもしれません...くせものの譜
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歴史チップス「猛威味」の一部と「入試味」の大半で「藤原穏子」の表記が「藤原隠子」になっておりました。 訂正してお詫び申し上げます。
今日は雨。少し寒い。首都圏では雪とのこと。しかも桜が咲いたと。なんか変な春模様。さて読了いたしました。天野純希『覇道の槍』。覇道の槍(時代小説文庫)天野純希角川春樹事務所 NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で、現在室町幕府崩壊に向けて物語が進んでいますが、前々からこの室町時代末期〜戦国時代初期というのはすごく興味があって、北条早雲を始めとした関東圏の動きは色んな歴史小説を読みましたが、肝心の京の動きはあまり読んだことなくて、この本を楽しみに読みました。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』2020年1月19日(日)放送スタート!本能寺の変を起こした明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!NHK大河ドラマ...覇道の槍
前回反省の1mmカットをしましたが早速伸びたため3mmカット。やはり3mmから5mmくらいが落ち着きます。次回刈るときは4mmにしてみようかな。春のボウズ。さて先日読了した本ですが葉室麟の『秋月記』。秋月記(角川文庫)葉室麟角川書店(角川グループパブリッシング) 葉室作品は3作目。『鬼神の如く:黒田叛臣伝』『無双の花』に続いてワタシの故郷福岡に関する歴史小説です。葉室さんも福岡北九州市生まれということで、その作品は福岡に関するものも多いです。鬼神の如く:黒田叛臣伝(新潮文庫)葉室麟新潮社 無双の花(文春文庫)葉室麟文藝春秋 本作は江戸後期の筑前の小藩・秋月藩が舞台。専横を極める家老・宮崎織部への不満が高まっている中、間小四郎は、志を同じくする仲間の藩士たちとともに糾弾に立ち上がり、本藩・福岡藩の援助を得てその排...秋月記
本日、「月刊・歴史チップス」2020年3月号呪い味(通算221号)、「山川異域!風月同天!長屋王の呪い鎮まらず!! ~ 古今中国人感動!時空を超えた超絶漢詩!!」 更新。 乱文・誤記の修正やリンクの追加などは追々行います。...
鳥羽亮 『 絆―山田浅右衛門斬日譚 』は、 実在した死刑執行人 山田浅右衛門吉利が主役の連作短編集です。死に値する罪を犯した人々を中心に、物語がつづられていきます。吉利が彼らの人生に終止符を打つ時にみせる、慈愛、苦悩、怒りが胸にせまります。 作品 の評価:★★★★☆
時間があります。使い始めたSpotifyにのめり込んでずっと音楽聴いていました。あと筋トレとウォーキング。本読みたい。本買ってきました。2冊。いい人生には「生き方のコツ」がある(だいわ文庫)斎藤茂太 尻啖え孫市(講談社文庫し1-6)司馬遼太郎 古本屋で。斎藤茂太さんはもうお亡くなりになっていますが、ワタシの今のこの時期だからこそ一度読んでみたかった。あと歴史小説好きなので司馬遼。戦国時代に紀伊地方で鉄砲で名を馳せた雑賀衆の棟梁雑賀孫市。『村上海賊の娘』でも重要な役割で登場していました。村上海賊の娘(一)(新潮文庫)和田竜 多分これからしばらくはいっぱい本を読むと思います。図書館もうまく利用しないと。近くに図書館あるので。本買った後喫茶店に行って、Penを読みました。Pen(ペン)「特集:やっぱり、魚かな。」〈2...本読もうっと
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。