在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
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本作の徳川家康は、物語終盤、武田信玄との戦いの中、信長が、本当に頼れる存在なのか、不安視し、菊丸は、光秀のみが、信じるに足ると述べている。 家康の妻の築山殿…
本作のラスト、ワンシーンのみであるが、羽柴秀吉の軍師、黒田官兵衛が、登場する。 官兵衛を演じるのは、濱田岳。 濱田は、2014年の『軍師官兵衛』にて、岡田准…
本作において、羽柴秀吉を演じるのは、佐々木蔵之介。 本作の秀吉は、木下藤吉郎の時代、即ち、織田信長の家臣になる、以前から、登場する。 藤吉郎は、行商をしてい…
日本史上、真の意味において、大河ドラマの主人公に相応しい、と呼べる、女性は、持統天皇、北条政子、春日局の三人しかいない。 他の女性は、基本的に、能動的行動を…
『平清盛』は、異例中の異例と言えるほど、四人の天皇、または、法皇を最重要人物としている。 他の大河ドラマの天皇は、基本的には、「神聖」な存在と言えるが、同作…
本作において、五摂家の近衛家の当主、関白の近衛前久を演じるのは、本郷奏多。 前久は、近衛家に拾われ、育てられた、伊呂波大夫とは、姉弟の様な関係である。 前久…
栄一は、「商会」の結成に際し、方法を詳細に書いて、計算書を添えて、平岡に提出した。 商法会所は、地方の主な商人、十二名に御用達を命じたため、銀行と商社を合わ…
前述の通り、朝倉義景は、足利義昭を保護下に置くが、一向に上洛を果たそうとはしなかった。 しかし、信長が、義昭を奉じて、上洛することを決断し、義昭が、越前国か…
片岡鶴太郎の大河ドラマ出演は、1990年、本作と同様、池端俊策の脚本の『太平記』における、北条孝時を始めに、1997年の『毛利元就』の井上元兼、1999年の…
戦国無双5攻略情報。戦国無双5の体験版無双演武「今川急襲」攻略チャート、無双演武「美濃襲撃」攻略ストーリーの流れ。登場敵武将本田忠勝、服部半蔵、明智光秀、斎藤道三等。簡単な戦国無双5攻略チャートをご紹介。
本作において、室町幕府の第十五代将軍、足利義昭を演じるのは、滝藤賢一。 多くの作品では、義昭の良い面は、皆無に近く、圧倒的に無能な人物として、描かれる。 本…
細川藤孝は、判断力に優れていたが、特別に活躍していないためか、大河ドラマにおいては、本作が、五作目の登場に過ぎない。 1973年の『国盗り物語』は、伊吹吾郎…
室町幕府の奉公衆、三淵藤英を演じるのは、谷原章介。 奉公衆とは、将軍の直属の軍事力で、幕府の武官的存在である。 三淵氏の祖、三淵持清は、室町幕府の三代将軍、…
三好長慶の重臣、松永久秀を演じるのは、吉田鋼太郎。 吉田の大河ドラマ出演は、1998年の『徳川慶喜』の近江屋作兵衛、2007年の『風林火山』の津田堅物、そし…
本作において、足利宗家、第二十代当主、室町幕府の第十三代将軍、足利義輝を演じるのは、向井理。 義輝は、戦国時代の大河ドラマの主人公となる、織田信長・豊臣秀吉…
第二十話及び、第二十一話は、今川義元の尾張国侵攻、そして、桶狭間の戦いを描いている。 そのため、完全に、信長が、主人公となっている。 本作の桶狭間の戦いにお…
信長は、病を装い、見舞いに訪れた、信勝と、互いに相手の美点を羨んでいたことを明かし合う。 しかし、信勝は、信長を毒殺するため、毒を持ち込んでおり、信長は、そ…
織田信秀は、嫡男の信長に那古野城を、信勝に末森城を与えたが、本作の信長は、末森城が、信勝に与えられたことに不満を抱いている。 何故なら、前述の通り、末森城は…
本作の織田信長は、完全な新解釈である。多数の作品の信長は、「唯我独尊」的人物として、描かれることが多い。 しかし、本作の信長は、愛情に飢えているため、褒めら…
前述の通り、織田信長の曽祖父、織田良信は、織田敏信の息子とされているが、定かではない。 その息子、即ち、信長の祖父、織田信定は、良信の息子ではなく、大和守家…
本作において、織田信長を演じるのは、染谷翔太。二十七歳の染谷は、大河ドラマの出演は、四作目。 ただし、本作以外は、数話のみの登場であり、レギュラー出演は、本…
斎藤利政の庶長子、斎藤高政を演じるのは、伊藤英明。高政は、歴史上では、斎藤義龍の名で、知られる。 本作では、長良川の戦いで、道三を殺害し、上洛後、義龍に改名…
『麒麟がくる』の帰蝶は、物語前半は、ヒロインの一人として、大活躍する。 本作の帰蝶は、光秀の従兄妹であり、第一話から、層状する、才気溢れる、活発な人物である…
仮に、沢尻エリカが、降板せず、帰蝶を演じていれば、全く、別の帰蝶になっていたのみならず、異なる、作品になっていたと考えられる。 沢尻エリカは、「悪女」のイメ…
斎藤道三の娘、本作のヒロインの一人、帰蝶を演じるのは、川口春奈。 帰蝶は、「濃姫」の名が、有名であるが、濃姫は、織田信長の尾張国の視点で、美「濃」国の「姫」…
本作において、美濃国の守護代、斎藤道三を演じるのは、本木雅弘。 本作内では、出家前の名、斎藤利政の本名、または、通称の山城守と呼ばれている。 通説においては…
本作の事実上のヒロインは、門脇麦の演じる、架空の人物、駒である。 オープニングの出演者のクレジットでは、駒=門脇麦が、煕子=木村文乃より、先である。 女優と…
出自不明、生年不明の明智光秀が、斎藤道三に仕えていたとの説は、確かではく、無論、道三の命を受け、京の情勢を探り、尾張国に潜入する等は、史料は、完全に皆無のフ…
明智光秀、通称、「十兵衛」は、本作では、基本的に「十兵衛」と呼ばれることが多い。 通称とは、江戸時代以前には、「本名」=「諱」を呼ぶことを避けるために用いら…
2014年の『軍師官兵衛』は、春風亭小朝が、明智光秀を、江口洋介が、織田信長を演じている。 同作では、怨恨説を採用し、岡田准一の演じる、黒田官兵衛及び、竹中…
本作の主人公、明智光秀を演じるのは、長谷川博己。 既に、長谷川は、2013年の『八重の桜』の川崎尚之助役として、大河ドラマに出演している。 川崎尚之助は、綾…
極論を言えば、本作は、2016年の『真田丸』と同様、最終回のために、全話が、描かれている。 歴史ドラマは、戦国時代のみならず、日本史上の全時代を通じて、クラ…
日本史上最大の謎、本能寺の変の原因について、本作は、怨恨説、朝廷黒幕説などの一つの要因ではなく、複合的要因としている。 しかし、最大の理由は、ある意味、信長…
最終回を見終えたばかりの、2021年2月7日時点の筆者の感想としては、『麒麟がくる』の題名の回収としては正直、微妙であった。 しかし、何故、明智光秀が、「本…
NHK大河ドラマ【麒麟がくる】 評価:085点/2020年/大河ドラマ/脚本:池端俊策/全44話/平均視聴率:14.4%出演:長谷川博己、染谷翔太、門脇麦、木…
「その1」のつづきです。細川ガラシャの隠棲地と伝わる味土野女城跡にやってきました。 明智光秀の三女(もしくは次女)・たま(珠、玉、玉子)として、永禄6年(...
丹後宮津城跡から北へ直線距離で約15km、丹後半島のほぼど真ん中に、味土野という小字があります。ここは、戦国の世の悲劇の女性・細川ガラシャが、父・明智光秀...
「その1」では、明智光秀の首が晒された場所に近い京都市内東山の粟田口にある光秀の首塚、「その2」では、光秀ゆかりの亀岡市内にある谷性寺の首塚をめぐってきま...
「その1」では、京都市内東山の粟田口にある明智光秀の首塚を訪ねましたが、京都府亀岡市にある谷性寺にも、光秀の首塚が伝わっています。 谷性寺の創建は古く、平...
本能寺の変で主君・織田信長を討ったあと、山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れ、自身の居城である坂本城小栗栖の藪に落ち延びる途中、小栗栖の藪で土民の竹槍に刺されて落命...
「歴史は勝者が書く勝者の歴史である」といわれます。いつの時代も、勝者は自身の足跡を正当化するため、必ずといっていいほど敗者を貶めます。そのため、敗者は実像...
いよいよ最終回、本能寺の変ですね。 安土城での徳川家康の饗応役を解かれた明智光秀は、備中で毛利軍と対峙している羽柴秀吉軍の援軍として出陣するよう織田信長...
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が次回で最終回をむかえ、本能寺の変が描かれます。歴史好きな人はもちろん、歴史にそれほど興味がない人でも、日本人なら誰もが知っ...
「その2」のつづきです。 天正10年(1582年)2月、甲斐武田征伐に乗り出した織田信長は、同年3月11日、甲州の天目山において武田勝頼を自刃に追い込み...
「その1」のつづきです。 丹波国と丹後国を平定した明智光秀と細川藤孝に対して、織田信長は、その功によって光秀に丹波国、藤孝に丹後国を領地として与えます。...
今回、天正7年(1579年)6月から本能寺の変の直前の天正10年(1582年)5月まで、一気に時代が3年も過ぎちゃいました。この間、明智光秀が関係した重...
「その3」のつづきです。土用の霊泉をあとにして東へ進みます。 土用の霊泉から尾根筋を15分ぐらい進むと、鉄塔の立つ場所に出ました。 山を登っていていつも思...
「その2」のつづきです。JR亀岡駅から約1時間10分、登山口から約40分のところに、駅でもらった案内パンフにあるチェックポイント「峯の堂」に到着しました。...
「その1」のつづきです。明智光秀が織田信長を討つために本能寺へ向かう際に通ったと伝わる「明智越え」登山口からスタートです。 敵は本能寺にあり!いざ、出陣!...
京都府亀岡市の保津町から京都市右京区水尾に続く保津川左岸の尾根沿いの山道は、古くから「明智越え」と呼ばれ、現在はハイキングコースとなっています。「明智越え...
「その5」のつづきです。この石段を登りきったところに、愛宕神社が鎮座します。 標高900m以上の登山のあとのこの階段は、けっこうキツイ。 「愛宕神社」の石...
天正5年(1577年)10月16日、明智光秀は第二次丹波攻略に取り掛かります。同月10日に信貴山城の戦いで松永久秀を自刃に追い込み、その後、返す刀で兵を...
「その3」のつづきです。登山開始から約1時間半、標高710mほどのところに、清滝と水尾の分岐点があります。 清滝は「その1」で紹介した南麓の集落で、水尾は...
「その1」のつづきです。清滝の紅葉を堪能したので、山頂の愛宕神社を目指して登山開始です。 表参道の登山口には、愛宕神社の鳥居があります。 誘導看板の表示で...
ときハ今 あめが下しる 五月哉 本能寺の変の直前、明智光秀が山城国愛宕山山上で催した連歌会で、光秀が詠んだ有名な『愛宕百韻』の発句です。大河ドラマ『麒麟が...
前話のエンディング間際で丹波攻めの戦端が開かれたかと思えば、今回、その戦いぶりはまったく描かれませんでしたね。明智光秀最大の戦功である丹波攻略をこのまま描...
三淵藤英が織田信長より自害を命じられたのは12代将軍・足利義昭の追放から約1年後の天正2年(1574年)7月のことでした。同年5月、信長より所領の伏見城...
今回はほとんど創作の回だったので、特に解説するところがありません。なので、ドラマでは築城中だった近江坂本城の話をしましょう。 明智光秀による坂本城の築...
丹波須知城跡のある山の南麓に、玉雲寺という寺院があります。ここは、明智光秀が再興したと伝わるお寺です。 玉雲寺は紅葉の名所として知られます。ここを訪れたの...
周山城から西へ約17km、塩貝城から南西約12km、宇津城から西へ約14km、八木城から北西約12kmのところに、かつて須知城(しゅうちじょう)がありまし...
午前中に高源寺、午後から円通寺をめぐり、最後に石龕寺(せきがんじ)を訪れました。ここも「丹波紅葉三山」のひとつです。 ここを訪れたのは令和元年(2019年...
高源寺をあとにして、午後から丹波市氷上町の円通寺を訪れました。ここも「丹波紅葉三山」のひとつです。 いきなり紅葉のアーケードです。これは期待できそう。 円...
兵庫県丹波市にある高源寺、円通寺、石龕寺は兵庫県内でも有数の紅葉スポットとして知られ、「丹波紅葉三山」と呼ばれています。過日、その三山で紅葉狩りを楽しんで...
元亀2年9月12日(1571年9月30日)、有名な織田信長の比叡山焼き討ちが行われました。その日は時折小雨の降る天候だったといいます。早朝から信長は軍勢...
「その3」の続きです。周山城本丸の南側の曲輪、鷹屋ノ丸にやってきました。 鷹屋ノ丸は本丸のすぐ南下に直結した曲輪なので、主郭同様の機能を果たしていたのでは...
「その2」の続きです。周山城を登り始めて約70分、ようやく本丸にたどり着きました。 周山城本丸は標高480m、比高230mの山頂にあり、その規模は東西約4...
「その1」の続きです。周山城を登り始めて約45分、東出曲輪からさらに西側に向かって進みます。 東出曲輪の西側にも長い帯曲輪がつづきます。馬場跡でしょうか?...
明智光秀の丹波攻略の拠点は亀山城でしたが、丹波国平定後は、織田信長の命でいくつかの新しい城を築き、丹波の領国経営を進めました。そのひとつが、北丹波に築かれ...
京都府福知山市に明智光秀を祭神とする御霊神社がありますが、兵庫県丹波市にも同じく「御霊神社」という名称の神社があります。ここも、同じく明智光秀を祀った神社...
福知山城から北西に直線距離で800mほどのところに鎮座する御霊神社は、福知山の町を整備した明智光秀を祭神とする神社です。 元々は宇賀御霊大神を祀る稲荷社が...
「その1」の続きです。 北近江の浅井長政の謀反の報せを受けた織田信長は、亀元年4月28日(1570年6月1日)夜、撤退を決意します。いかに優勢な兵力を持...
丹波国を平定した明智光秀は、天正8年(1580年)、新たな丹波国の拠点として福知山城を築城して城下町を整備しますが、その際、福知山の町を流れる由良川に大き...
「その3」の続きです。シリーズ最後に、福知山城本丸のある丘を降りていろんな角度から天守を見てみましょう。 まずは東側の駐車場から見た天守です。 ズームしま...
「その2」のつづきです。いよいよ福知山城天守を攻略します。 まずは天守西側から。福知山城天守は三重四階建ての大天守と二重二階建ての小天守が連結された構造に...
京都府福知山市の三段池公園の西側に、猪崎城跡があります。猪崎城は天正7年(1579年)の明智光秀の丹波攻めの際に落城した城です。 猪崎城は由良川に面した標...
前話より唐突に出てきた感のある政所執事の摂津晴門。「政所」とは、幕府の財政と領地に関する訴訟を掌る職のことで、「政所執事」とは、そのトップの長官でのこと...
「その2」のつづきです。鬼ヶ城跡を登り始めて約1時間半、ようやく山頂の主郭にたどり着きました。 標高544mの主郭部は木を伐採してくれていて、360度大パ...
「その1」の続きです。標高544m、比高約450mの鬼ヶ城跡に登り始めてから約1時間余り、明らかな虎口跡と見られる遺構が眼前に現れました。 尾根を掘り込ん...
丹波国天田郡と丹後国加佐郡との境に位置する標高544mの山上に、鬼ヶ城跡があります。ここは、「丹波の赤鬼」として知られた丹波国黒井城主の赤井(荻野)悪右衛...
「その1」のつづきです。足利義昭の将軍就任を見届けた織田信長は、永禄11年10月26日(1568年11月15日)、一部の兵を残して岐阜に帰国しました。な...
「その2」のつづきです。登山開始から1時間15分、ようやく山頂の小室城主郭跡に到着しました。 主郭には、錆びた謎の鉄柱があります。 展望台か何かの残骸でし...
「その1」のつづきです。旧胎蔵寺跡をあとにして、小室城跡のある吼子尾山(くずおざん)山頂を目指します。 誘導板とかが設置されていないので、道があっているの...
丹波山垣城から南東約5kmのところにある標高519mの吼子尾山(くずおざん)山頂に、かつて小室城がありました。小室城は丹波の名族・芦田氏の居城で、別名、東...
兵庫県丹波市青垣町にある宝林寺に、「祖父祖父堂」という変わった名称のお堂があります。このお堂は、天正7年(1579年)の明智光秀の丹波攻めの際に謀殺された...
「その1」のつづきです。丹波山垣城跡を登り始めて約10分、中央に祠を祀った削平地に到着しました。縄張り図を見ると、ここは三ノ丸にあたるようです。 何となく...
兵庫県丹波市の最北端にあたる青垣町に、かつて山垣城がありました。山垣城は丹波の名族・足立氏の居城で、ここも、明智光秀の丹波攻めによって攻め落とされた城です...
丹波黒井城から北方約8kmほど北上したところに、かつて余田城がありました。誉田城とも書きます。ここも、天正7年(1579年)の明智光秀の丹波攻めの際に落城...
天正7年(1579年)6月、丹波を支配していた波多野秀治の居城・八上城を攻め落とした明智光秀は、同年7月、宇津頼重の居城、宇津城を攻めます。宇津頼重は禁裏...
「その2」のつづきです。いよいよ友政城主郭に登ります。 主郭登り口は西側にあります。おそらく、往時の虎口もここだったのでしょう。 主郭です。広い。 西側に...
「その1」のつづきです。登り始めて約20分、本格的な友政城跡の遺構が始まりました。 ここは主郭の西側に位置する曲輪です。 東を見上げると、段曲輪がつづきま...
丹波黒井城から直線距離で8kmほど北上したところに、かつて友政城がありました。ここも、天正3年(1575年)から天正7年(1579年)にかけての明智光秀の...
丹波三尾城跡の三尾山北麓の東中八幡神社から1.5kmほど北西に、かつて三尾城主・赤井幸家が築城したと伝わる国領城がありました。現在は流泉寺の境内となってい...
丹波三尾城跡のある三尾山の北麓に鎮座する東中八幡神社は、三尾城主の赤井氏ゆかりの神社と伝えられます。 参道入口です。 大河ドラマ『麒麟がくる』にあやかった...
「その3」のつづきです。「その1」で麓から見た三尾山の中三尾と本峰の間の鞍部に降りてきました。 鞍部は広い曲輪になっています。 資料によると、鞍部の曲輪の...
「その2」のつづきです。登山開始から約1時間半、ようやく三尾山頂上の三尾城主郭跡に到着しました。 主郭跡には昭和43年(1968年)に建立された石碑があり...
「その1」のつづきです。三尾山への登山開始から1時間、標高440mの佐仲峠で一服して、再び山頂の三尾城跡を目指します。 佐仲峠から北に登山道が伸びています...
丹波黒井城から南東に約7km、丹波八上城から北西に約12km、丹波金山城から北東に約4kmのところにある三尾山山頂に、かつて三尾城がありました。三尾城は、...
丹波市氷上町清住に、達身寺という古刹があります。丹波地方の寺社仏閣は、天正7年(1579年)の明智光秀による丹波攻めの際にことごとく焼き払われましたが、こ...
丹波黒井城から北東約5kmのところに、かつて鹿集城がありました。鹿集城(かたかりじょう)と読みます。難読ですね。 現在、城跡は丹波市立市島中学校となってい...
丹波黒井城の北方約3kmのところにある牧場の近くに、左肩のないお地蔵さんがあります。地元では「肩切り地蔵さん」と呼ばれています。 その伝承によると、黒井城...
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。