在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
安政4年6月17日(1857年8月6日)、幕府老中首座の阿部正弘が急死します。享年39。阿部は備後福山藩の第7代藩主で、わずか25歳の若さで老中首座に就...
「その2」の続きです。高松城址公園の東にある妙玄寺というお寺の境内に、「清水宗治自刃之地跡」と刻まれた供養塔があります。 その入口にある石碑です。 さらに...
「その1」のつづきです。備中高松城本丸跡にやってきました。 現在、本丸跡は芝生公園になっています。 備中高松城は永禄年間(1558~70年)に、備中松山城...
徳川慶喜が結婚したのは安政2年(1857年)の12月のことでした。お相手は公家の一条家の娘・美賀子(延君・省君)。といっても、美賀子は元は同じく公家の菊...
今回は渋沢栄一の姉・なかの狐憑きの話でしたが、この話も栄一の自伝『雨夜譚』で語られた話で、実話とみていいのでしょう。もっとも、『雨夜譚』では、姉の名は書...
渋沢栄一の生まれ育った血洗村の領主は2万250石の小大名・安部摂津守の所領で、その陣屋は血洗村から一里(約4km)ほど離れた現在の埼玉県深谷市岡部町にあ...
渋沢栄一が父・市郎右衛門に連れられて初めて江戸見物をしたのは嘉永6年(1853年)、14歳のとき。あの黒船来航の2ヵ月前のことでした。後年、栄一はそのと...
今回は渋沢栄一9歳から13歳までの話でしたね。たった4年の間に急に大人になっちゃった感は否めませんでしたが、まあ、少し早めの成長期ということで・・・(笑...
さて、異例の2月スタートとなった今年の大河ドラマ『青天を衝け』が始まりましたね。後世に「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一を主人公とする物語ですが、そ...
明後日、今年の大河ドラマ『青天を衝け』が始まります。主人公は「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。次の1万円札の肖像の人ですね。幕末には農民の出であり...
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。