在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
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「その3」のつづきです。賤ヶ岳砦主郭北西の一段下の曲輪から、北側にある余呉湖が見えます。 俗に「賤ヶ岳の戦い」と言いますが、ここ賤ヶ岳は羽柴軍の砦のひとつ...
「その2」のつづきです。賤ヶ岳砦の山頂、南郭に登ってきました。 曲輪の南端に、「七本鎗古戦場賤ヶ嶽」と記された木碑があります。「賤ヶ岳の七本槍」とは、羽柴...
「その1」のつづきです。賤ヶ岳リフトを降りて、頂上の賤ヶ岳砦跡を目指します。 リフトを降りたところが頂上というわけではありません。誘導看板には、「賤ヶ岳0...
近畿の水がめ、琵琶湖の最北端に接した標高421mの賤ヶ岳は、かつて天下分け目となる戦の舞台となりました。天下分け目の戦いといえば関ヶ原の戦いを連想しますが...
「その9」のつづき、シリーズ最後です。「その1」で紹介した野村古戦場跡から西へ700mほどのところに、「血原」という物騒な名称の場所があります。ここは、元...
「その8」のつづきです。三田村氏館跡と伝わる伝正寺から西へ200mほど歩いたところに、戦国時代末期のものと見られる石塔群があります。これは、元亀元年6月2...
「その7」のつづきです。徳川家康が陣を布いた岡山から姉川を挟んで約1km北方にある伝正寺は、戦国時代、浅井氏の家臣・三田村氏の屋敷跡と伝わります。元亀元年...
「その6」のつづきです。織田信長の本陣跡と伝わる陣杭の柳から800mほど西に、岡山と呼ばれる低い丘陵地があります。ここは、元亀元年6月28日(1570年7...
「その5」で紹介した陣杭の柳から300mほど南に、浅井氏の重臣・遠藤直経の墓があります。ここは、元亀元年6月28日(1570年7月30日)に起きた姉川の戦...
「その4」のつづきです。茶臼山古墳から250mほど西に、「陣杭の柳」と呼ばれる柳の木があります。ここは、元亀元年6月28日(1570年7月30日)に起きた...
「その3」のつづきです。姉川戦死者之碑から姉川を挟んで1kmほど南東に、茶臼山古墳という前方後円墳があります。ここは、元亀元年6月28日(1570年7月3...
「その2」のつづきです。血川から直線距離で600mほど北上したところに、「陣田」と書かれた説明板があります。ここは、元亀元年6月28日(1570年7月30...
「その1」のつづきです。姉川戦死者之碑から150mほど北上したところに、「血川」という物騒な川の名の伝承があります。ここも、元亀元年6月28日(1570年...
元亀元年6月28日(1570年7月30日)、近江国浅井郡を流れる姉川を挟んで、織田信長、徳川家康連合軍と浅井長政、朝倉景健連合軍が激突しました。世にいう「...
「その7」のつづきです。虎御前山陣城跡の最前線砦の「伝 木下秀吉陣地跡」まで制覇しましたが、麓にあった案内図には、まだ先に「伝 柴田勝家陣地跡」があるはず...
「その6」のつづきです。虎御前山頂上の織田信長の陣地跡まで制覇しましたが、まだ北側に砦はあります。 なだらかな下り坂の尾根道を進みます。 古墳のような丘陵...
「その5」のつづきです。いよいよ、虎御前山の山頂にある「伝 織田信長陣地跡」を攻めます。 上の写真は信長陣地の南大曲輪切岸。頂上の主郭から2段下の曲輪への...
「その4」のつづきです。「伝 滝川一益陣地跡」をあとにして、虎御前山の尾根道を北へ進みます。 しばらく進むと、また曲輪跡っぽい地形が見えてきました。 「堀...
「その3」のつづきです。虎御前山公園をあとにして、虎御前山の尾根道を北へ進みます。 ここから先はNTTドコモの虎姫中継所の専用道路となっているようですが、...
「その2」のつづきです。展望台をあとにして虎御前山の尾根道を北へ進みます。 虎御前山の尾根道はハイキングコースとして整備されています。 説明板がありますが...
「その1」のつづきです。矢合神社をあとにして、虎御前山の尾根道を北へ進みます。 少し登ったところに、円形の丘陵地があります。麓にあった案内図でいえば、この...
先月まで北近江浅井氏の居城・小谷城攻城記を起稿してきましたが、本稿からは、その小谷城攻めのために織田信長が付城(陣城)を築いた虎御前山を歩きます。 上の写...
「その5」のつづき、シリーズ最後です。高松城址公園から南東約600mのところに、備中高松城の戦いで羽柴秀吉が本陣を布いた石井山があります。「その1」で高松...
「その4」のつづきです。備中高松城跡から南西へ1kmほど離れたところに、かつての高松城水攻めの際に羽柴秀吉が築いたとされる堤防の一部が現存しています。 こ...
「その3」で紹介した清水宗治自刃の地跡のすぐ近くに、「ごうやぶ遺跡」という高松城水攻めの関連史跡があります。 写真は、その誘導板。その説明文によると、宗治...
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山﨑夢羽ハロプロ卒業後の活躍に注目!オーディション番組『SEVEN COLORS』出演情報
「その2」の続きです。高松城址公園の東にある妙玄寺というお寺の境内に、「清水宗治自刃之地跡」と刻まれた供養塔があります。 その入口にある石碑です。 さらに...
丹波市西北の青垣町に、かつて岩本城がありました。岩本城は現在の丹波市立青垣中学校の裏山にあったといいます。 写真の山が岩本城が築かれていたとされる山です。...
「その1」のつづきです。丹波山垣城跡を登り始めて約10分、中央に祠を祀った削平地に到着しました。縄張り図を見ると、ここは三ノ丸にあたるようです。 何となく...
兵庫県丹波市の最北端にあたる青垣町に、かつて山垣城がありました。山垣城は丹波の名族・足立氏の居城で、ここも、明智光秀の丹波攻めによって攻め落とされた城です...
天正7年(1579年)6月、丹波を支配していた波多野秀治の居城・八上城を攻め落とした明智光秀は、同年7月、宇津頼重の居城、宇津城を攻めます。宇津頼重は禁裏...
丹波黒井城から北方約8kmほど北上したところに、かつて余田城がありました。誉田城とも書きます。ここも、天正7年(1579年)の明智光秀の丹波攻めの際に落城...
「その2」のつづきです。いよいよ友政城主郭に登ります。 主郭登り口は西側にあります。おそらく、往時の虎口もここだったのでしょう。 主郭です。広い。 西側に...
「その1」のつづきです。登り始めて約20分、本格的な友政城跡の遺構が始まりました。 ここは主郭の西側に位置する曲輪です。 東を見上げると、段曲輪がつづきま...
丹波黒井城から直線距離で8kmほど北上したところに、かつて友政城がありました。ここも、天正3年(1575年)から天正7年(1579年)にかけての明智光秀の...
丹波三尾城跡の三尾山北麓の東中八幡神社から1.5kmほど北西に、かつて三尾城主・赤井幸家が築城したと伝わる国領城がありました。現在は流泉寺の境内となってい...
「その3」のつづきです。「その1」で麓から見た三尾山の中三尾と本峰の間の鞍部に降りてきました。 鞍部は広い曲輪になっています。 資料によると、鞍部の曲輪の...
「その2」のつづきです。登山開始から約1時間半、ようやく三尾山頂上の三尾城主郭跡に到着しました。 主郭跡には昭和43年(1968年)に建立された石碑があり...
「その1」のつづきです。三尾山への登山開始から1時間、標高440mの佐仲峠で一服して、再び山頂の三尾城跡を目指します。 佐仲峠から北に登山道が伸びています...
丹波黒井城から南東に約7km、丹波八上城から北西に約12km、丹波金山城から北東に約4kmのところにある三尾山山頂に、かつて三尾城がありました。三尾城は、...
丹波市氷上町清住に、達身寺という古刹があります。丹波地方の寺社仏閣は、天正7年(1579年)の明智光秀による丹波攻めの際にことごとく焼き払われましたが、こ...
兵庫県丹波市の南部にある柏原八幡宮は、明智光秀の丹波攻めの際、明智軍、波多野軍双方の陣が布かれたと伝わる神社です。「柏原(かいばら)」と読みます。 柏原八...
丹波黒井城の北方約2kmのところに、かつて留堀城がありました。現在、その本丸跡にはコミュニティセンターや保育所が建ち、遺構は残っていません。 その本丸跡の...
丹波黒井城から北東約5kmのところに、かつて鹿集城がありました。鹿集城(かたかりじょう)と読みます。難読ですね。 現在、城跡は丹波市立市島中学校となってい...
丹波黒井城の北方約3kmのところにある牧場の近くに、左肩のないお地蔵さんがあります。地元では「肩切り地蔵さん」と呼ばれています。 その伝承によると、黒井城...
黒井城跡から直線距離で8kmほど西に、後屋城(後谷城)跡があります。後屋城は「丹波の赤鬼」と呼ばれた黒井城主の赤井(荻野)悪右衛門直正が生まれた城と伝えら...
黒井城から直線距離で西に5kmほどのところにある霧山の山頂に、かつて氷上城があったとされます。霧山城とも呼ばれるこの城は、波多野秀治の八上城の有力な支城で...
兵庫県丹波市のJR福知山線谷川駅の北西にある標高241mの八幡山山頂に、かつて玉巻城がありました。久下城とも呼ばれるこの城は、丹波の国人領主である久下氏代...
丹波高見城跡から直線距離で3kmほど北にある標高157mの小山に、穂壺城跡があります。穂壺城は高見城から北へ伸びた丘陵の先端に位置し、嘉暦2年(1327年...
「その1」のつづきです。標高485mの山頂にある丹波高見城跡の主郭に到着しました。比高365mの登山はなかなかハードで、途中雨が降ってきたということもあっ...
丹波黒井城跡から南西に直線距離で8kmほどのところに、高見城跡があります。ここも、黒井城と同じく天正7年(1579年)の明智光秀の丹波攻めの際に落城した城...
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。