在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
T字路s・泪橋なみだばし歌詞解釈・言葉解説/橋の下の話
プチ感想・レビュー#320【現代民俗学入門: 身近な風習の秘密を解き明かす】
蛇を考える・その5 〜生と死
蛇を考える・その4 〜弥生・古墳時代の蛇
蛇を考える・その3 〜性の神
神社用語の基礎知識
蛇を考える・その2 〜縄文の蛇
1月29日は旧正月・旧正月の想い出
蛇を考える・その1 〜恭賀新年
植木屋と民俗学者の共通点
幽霊が開く感覚の扉:心霊スポットと霊感の不思議な関係
元小浜のおしゃもっつあんの森(左口明神)
ヤマイヌとオオカミ 〜遅れてきた神
中東の姉妹婚について『ペルシア民俗誌』
【今回の読書】 フレイザー (著), 永橋 卓介 (翻) 「金枝篇 1」とか
「こんにちは」と「こんにちわ」
2024/08月例会「精霊流しステークス7」報告記(その19・「4R:ジャンル別クイズ」編(9))
日本語の面白い語源・由来(わ-③)山葵・割り下・割れ鍋に綴じ蓋・若いツバメ・脇役・腕白・わくわく
日本語の面白い語源・由来(わ-②)割を食う・公魚・鰐・ワッフル・勿忘草・若布・私
日本語の面白い語源・由来(わ-①)我儘・渡りに船・吾亦紅・ワクチン・分かる・惑星・割り勘
日本語の面白い語源・由来(ろ-③)ロハ・狼藉・呂律が回らない・ろくでなし・ロボット
日本語の面白い語源・由来(ろ-②)浪人・ロースト・廊下・ロンパリ・ロース・緑寿・蝋燭
日本語の面白い語源・由来(ろ-①)蠟梅・老婆心・狼狽・浪漫・路地・壟断・驢馬
日本語の面白い語源・由来(れ-②)レシピ・蓮華・レントゲン・レオタード
日本語の面白い語源・由来(れ-①)レトロ・レム睡眠・連翹・檸檬・煉瓦・レストラン・レタス
日本語の面白い語源・由来(る-①)ルビー・坩堝・ルーキー・ルビ・ルンペン
日本語の面白い語源・由来(り-④)梨園・料理・立錐の余地もない・利息・流行・林檎・リンチ
日本語の面白い語源・由来(り-③)栗鼠・リュックサック・立派・リムジン・リヤカー・領袖・力士
日本語の面白い語源・由来(り-②)リレー・理想・リアス式海岸・竜胆・柳眉倒豎・リゾット・リンパ
日本語の面白い語源・由来(り-①)竜舌蘭・梁山泊・リウマチ・李下に冠を正さず・凛々しい・竜・溜飲が下がる
第二次世界大戦における敗戦は、20世紀の日本にとって、まさしく「未曽有の出来事」でしたが、そうした経験は日本以外の国にも少なからずあったようです。政治的な面で挙げるなら、たとえば、ユダヤ民族という一つの民族を根絶やしにする目的で行われた、ナチス・ドイツのお
~自分の考えや態度を絶対に変えようとしないで 最後まで押し通すこと。 また、そのさま。~「頑固一徹」という言葉の意味は、こう説明されています。しかし、「頑固」はなんとなく分かるものの、それに続く「一徹」って、いったいなんのこっちゃ?どうやら、その起源?は
源義経(1159-1189年)を最高指揮官に据えた源氏軍が、それまで栄華を極めていた平家を瞬く間に追い詰めるや、ついには「平家滅亡」(1185年)にまで追いやった事績は、やはり大きな評価を受けて当然でしょう。義経本人にもその自負はあったようで、この後に朝廷からの官位授
「魏志倭人伝」によれば、女王・卑弥呼(生年不明-248年?)は、自ら備えた特殊な能力を発揮することで、衆を導いていたとされています。それまでの時期は、一種の乱世が続いていたようですから、それに終止符を打つためにも、各勢力の利害から離れた「無派閥人間」を必要と
武士の権利を守る政権を、鎌倉幕府という形で実現させたのが、流人の境遇をも経験したことのある源頼朝(1147-1199年)でした。幕府初代の征夷大将軍の座には、もちろんこの頼朝が就き、以後二代・頼家(1182-1204年)、三代・実朝(1192-1219年)と頼朝の血筋で受け継がれて
日本の場合、多くの物事には建前と本音が存在すると理解するのが普通のようです。古い言葉にするなら、~義理(建前)と人情(本音)~ということにもなるのでしょう。こうしたことは、権威・権力についても言えそうで、つまり、建前の権威の後ろには必ず本音の権威が存在す
日本の歴史で「超巨大合併」といえば、真っ先にイメージしてしまうのは、幕末期において模索された、朝廷の権威と幕府の権力を結び付けることで、その影響力強化を図ろうとした、いわゆる「公武合体」路線ですが、じつはそれよりずっと以前に、同様の目論みを企てた人物もた
まったく思いがけないと言言いたくなるような出来事も、歴史の中には、まま登場するものですが、そうしたことの一つに、江戸幕府の開府からまだそれほどの時を経ていない1606年のこと、朱子学者・林羅山(1583-1657年)とキリスト教修道士(イルマン)・ハビアン(1565-1621
一介の戦国武将から天下に号令できるまでになった羽柴秀吉(後に豊臣/1537-1598年)が最初に必要としたのは、その正統性でした。本物の「天下人」とは、多くの人間がそれを認めるようになってこそだからです。そのハードルを、秀吉は「賜姓」、つまり朝廷から新たな姓を授か
幕末期に薩摩藩の国父として、それなりの政治活動を果たした島津久光(1817-1887年)は、根っからの攘夷論、つまり外国なんぞは追い払ってしまえばいいのであって、開国は絶対反対という立場を貫いていました。この点は、幕末屈指の名君とされる進取の精神に富んだ異母兄・島
後に江戸幕府を開き、天下に号令を下す立場になる三河国・徳川家康(1543-1616年)にも、若い頃には、お隣り駿河国の大大名・今川義元(1519-1560年)による人質生活を余儀なくされていた時代がありました。義元から偏諱を押し付けられ元康と名乗っていたこの頃の家康は、そ
どうやら日本民族は、海外への進出、殊に武力を用いる場合が、その昔からとことん下手だったようで、歴史に登場するのは失敗ばかりという印象すらします。たとえば、下の如し。◇「白村江の戦い」(663年) 日本・百済VS唐・新羅の戦争。◇「文禄・慶長の役」(1592-159
この日本に初めてキリスト教を伝えた人物は、カトリック教会の宣教師フランシスコ・ザビエル(1506-1552年)で、それは戦国時代もたけなわの1549年のこととされています。それ以降、21世紀の現在(2019年)まで、およそ470年の歳月が流れたことになりますから、キリスト教自
TVドラマでお馴染みの「水戸黄門」こと、水戸藩主・徳川光圀(1628-1701年)は、御三家の立場にあって、「朱子学」の研究に非常に熱心に取り組みました。この「朱子学」を幕府の公式学問として採用したのが、他ならぬ藩祖であり祖父である徳川家康(1543-1616年)だったこと
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。