在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
斯波氏の嫡流である、斯波武衛家は、戦国大名としては、存続できなかった。 しかし、奥州の地では、斯波氏の子孫は、戦国大名として、戦国時代を生き抜いた。 斯波…
斯波義統の義銀の弟の津川義冬は、織田信長の次男である、織田信雄の家老であった。本能寺の変の後、義銀は、信雄の配下になった。その後、信雄は、羽柴秀吉と対立すると…
この場合の三英傑とは、一般的には「戦国の三英傑」とも呼ばれる下の方々のことです尾張国・織田信長(1534-1582年)尾張国・豊臣秀吉(1537-1598年)三河国・徳川家康(1543-1616年)実際各々の個性にはそれぞれに異なった強烈さを放っていますが、実は外来宗教である「キリ
斯波義統には、義銀、義冬、長秀など、少なくとも、三人の息子がいたと言われている。 義冬は、後に津川義冬を称し、織田信長に仕えた。長秀は、毛利長秀を称し、織田…
個人の日記がいわば一種の「歴史証言」としての価値を生み出すこともあるようで、たとえば元禄時代の尾張藩武士・朝日重章(文左衛門/1674-1718年)の残した日記「鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)」も、そうした物の一つに挙げていいのかもしれません。この日記は1691年か
京都・美山の祇園祭 てんぐやお多福が「田歌の神楽」奉納 京都新聞 京都府南丹市美山町田歌(とうた)の八坂神社で例祭・祇園祭が14日、営まれ…
前回の「銀座散策~神社・裏路地巡り~(1)」では、銀座が東西南北1キロ四方の狭いエリアであることをご説明し、京橋から歩き始めて、銀座1丁目の守護神である「幸稲荷神社」まで歩きました。今回は、銀座の中心的な通りである中央通り(旧東海道)まで歩いてみます。★★★ ★★★(町人地の神社)今回の「銀座散策~神社・路地裏巡り~」シリーズでご紹介する銀座の神社は、江戸時代の町人地にあった神社又は武家屋敷などにあっ...
幼いころから聡明かつ大変な堅物、その上とっても毛並みが良い・・・江戸中期の老中・松平定信(1759-1829年)はまさにこの通りの人物でした。なにせ八代将軍・吉宗の孫であり、一時期は将軍候補者としても目されていた(異説もあり)ばかりか、江戸幕府の三大改革として取り
長野県小諸市、江戸時代の旅籠を旅館に再活用 日本経済新聞 江戸時代の旅籠(はたご)、粂屋(くめや、長野県小諸市)が5日、旅館業を再開する。…
日本の歴代天皇も、現在でこそすべての歴代天皇に追号や諡号がありますが、ちょい前まではそれがなく、単に廃帝も呼ばれていた天皇経験者もいました。○淡路廃帝(あわじはいたい)または単に廃帝(はいたい)○九条廃帝(くじょうはいてい)または後廃帝(こうはいてい)が
平成が去っていく。。。去りゆく平成を惜しみつつ、平成に至るまでの日本史を年表にしてまとめてみました。 ありがとう平成!さようなら平成! 「平成」という元号が始まったのは 1989年になります。そして 2019年この元号は静かに消え去っていきます。僕が生まれた日本という国は、...
前々回の記事と前回の記事で、石上の渡しにまつわる私の過去の記事を再掲しました。その際、石上の渡しや山本橋についてはその後新たな情報を得ていないということを書いたのですが、その直後に別件で分析を始めた資料の中で、偶然石上の渡しから山本橋に切り替えられた頃の記録を見つけました。今回はその記録についてまとめることにしました。今回調査している資料はこちらです。藤沢市史料集(二十二) 小川泰堂「四歳日録」(...
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。