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満州事変

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満州事変
テーマ名
満州事変
テーマの詳細
満州事変(満洲事変、まんしゅうじへん、Manchurian Incident)は、1931年(昭和6年)9月18日に奉天(現瀋陽)郊外の柳条湖で、関東軍(大日本帝国陸軍)が南満州鉄道の線路を爆破した事件(柳条湖事件)に端を発し、関東軍による満州(現中国東北部)全土の占領を経て、1933年(昭和8年)5月31日の塘沽協定成立に至る、日本と中華民国との間の戦争(紛争、事変)。関東軍はわずか5ヶ月の間に満州全土を占領し、軍事的にはまれに見る成功を収めた。中国側の呼称は九一八事変。 この軍事衝突を境に、中華民国東北部を占領する関東軍と現地の抗日運動との衝突が徐々に激化した。日本では軍部が発言力を強めて日中戦争(支那事変)への軌道が確定し、中華民国市場に関心を持つアメリカら列強との対立も深刻化した。 1931年(昭和6年)の満州事変の勃発から1945年(昭和20年)の日中戦争の終戦までを一体の戦争と捉え、いわゆる十五年戦争とする見方もある。しかし、満州事変自体は停戦協定(塘沽協定)の成立によって一応収束しており、以後の日中戦争とは連続しないとする意見もある。
テーマ投稿数
7件
参加メンバー
7人

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