ベトナム戦争に大軍を派兵した朴正煕政権とアメリカ
アメリカの大統領選が始まって以来、私は、”・・・、米大統領選は、追い詰められたと思い込んだ白人と男性を代弁するトランプと、人種・民族・性別の差異を問わない連帯を訴えるハリスとの間の選択であり、他者の排除による政治と、自己と他者を含む市民社会の選択である。トランプの「正常化」に与してはならない(藤原帰一教授)”とか、トランプ氏が大統領に就任してからは”民主主義の後退だ”、とか”「リベラルな国際秩序」やアメリカ主導の「法の支配」が崩壊しつつある”というような指摘を、くり返し、目にし、耳にしててきました。また、藤原氏は、ロシアのウクライナ侵攻は、「明白な侵略行為」だと指摘し、ロシアとの関係を強化する習近平政権を、”「世界を力の均衡の時代」に押し戻そうとする政権である”とも批判していました。でも、アメリカが敵視す...ベトナム戦争に大軍を派兵した朴正煕政権とアメリカ
2025/05/15 10:42