史跡めぐり

備中高松城跡と古戦場を歩く。　その５　＜蛙が鼻築堤跡＞

「その４」のつづきです。備中高松城跡から南西へ１ｋｍほど離れたところに、かつての高松城水攻めの際に羽柴秀吉が築いたとされる堤防の一部が現存しています。 こ...

備中高松城跡と古戦場を歩く。　その４　＜ごうやぶ遺跡＞

「その３」で紹介した清水宗治自刃の地跡のすぐ近くに、「ごうやぶ遺跡」という高松城水攻めの関連史跡があります。 写真は、その誘導板。その説明文によると、宗治...

六所神社（山添村）・ 石吸という奇妙な言葉

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

伏見稲荷というカオスと畏怖

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

備中高松城跡と古戦場を歩く。　その３　＜清水宗治自刃の地跡＞

「その２」の続きです。高松城址公園の東にある妙玄寺というお寺の境内に、「清水宗治自刃之地跡」と刻まれた供養塔があります。 その入口にある石碑です。 さらに...

備中高松城跡と古戦場を歩く。　その２　＜高松城址公園・本丸・清水宗治首塚＞

「その１」のつづきです。備中高松城本丸跡にやってきました。 現在、本丸跡は芝生公園になっています。 備中高松城は永禄年間（１５５８～７０年）に、備中松山城...

「龍神」が見える場所とは？

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

石見と物部氏

歴史の現場を実際に自分で歩き、目で見て感じたことの書き綴りです。

備中高松城跡と古戦場を歩く。　その１　＜高松城址公園・三ノ丸～二ノ丸＞

過日、羽柴秀吉（豊臣秀吉）の水攻めで有名な備中高松城跡を訪れました。現在、城跡は「高松城址公園」として整備されています。 城跡は国の史跡に指定され、「続日...

丹後田辺城跡を歩く。　その５　＜明倫館跡＞

「その４」のつづきです。田辺城本丸跡の舞鶴公園の西側城門を出てすぐところに、舞鶴市立明倫小学校があるのですが、かつてこの場所には田辺藩校の明倫館がありまし...

諏訪とタケミナカタ神と藤原氏

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

丹後田辺城跡を歩く。　その４　＜心種園＞

「その３」のつづきです。田辺城本丸跡東側の「心種園」と呼ばれる庭園を歩きます。「心種園」という名称は、細川藤孝（幽斎）の詠んだ歌にちなんで名付けられた名称...

丹後田辺城跡を歩く。　その３　＜天守台・井戸跡・牧野家紀恩碑＞

「その２」のつづきです。現在の舞鶴公園は、かつての田辺城の本丸にあたりますが、その公園内に、天守台跡の石垣が復元整備されています。 天守台は本丸の西端に位...

美具久留御魂神社と三輪山の秘められた関係

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

府中の廃線跡を辿ってみる

続けて地元府中ネタいっちゃおう。こんどは建て替えとは全然関係ない。鉄道ネタだ。鉄道マニアって実際にはかなり細分化されてるといわれる。「乗り鉄」や「撮り鉄」...

丹後田辺城跡を歩く。　その２　＜城門・彰古館＞

「その１」のつづきです。田辺城本丸跡西側に戻ってきました。 平成４年（１９９２年）に復興された城門です。中は田辺城資料館になっています。 いろんな角度から...

丹後田辺城跡を歩く。　その１　＜本丸外周＞

旧海軍ゆかりの地として知られる京都府北部の舞鶴市に、かつて田辺城がありました。天正６年（１５７９年）、織田信長の命を受けた細川藤孝（幽斎）と明智光秀が丹後...

細川ガラシャ・足利義教墓所　＜崇禅寺＞

前稿まで細川ガラシャの史跡をめぐってきましたが、大阪市東淀川区にある凌雲山崇禅寺に、ガラシャの墓があると知り、訪れました。 崇禅寺南門です。寺伝によると、...

謎の巨石シンボルと太陽信仰

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

「ポツンと一軒家」の八重山神社と　「てなもんや三度笠」の鸚鵡岩

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

神さま山と高千穂峡・これは神秘の巨石シンボル？

神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

聖マリア大聖堂カトリック玉造教会＜細川ガラシャ像・高山右近像＞～南蛮寺跡

細川ガラシャの終焉の地である「越中井　細川忠興夫人秀林院殉節之遺址」の石碑から１５０ｍほど南に、聖マリア大聖堂カトリック玉造教会があります。ここも、かつて...

細川ガラシャ終焉の地　＜越中井（細川忠興夫人秀林院殉節之遺址）＞

大阪城の真南、現在の南外堀から４００ｍほど南に、「越中井　細川忠興夫人秀林院殉節之遺址」と刻まれた石碑が建てられています。細川忠興夫人とは言うまでもなく、...