真如堂(しんにょどう)京都
京都 第二十五番 「物語の寺に念仏がはじまる」 本堂、三重塔、表門などがたち並ぶ。国宝の法華経六巻は、仏師運慶の願経として知られています。 稜線をなぞるような有機的な生け垣の向こうには、比叡山や大文字山を含む東山三十六峰を望めます。心静かに穏やかに、いつまでも眺めていたい情景です。 涅槃の庭は天龍寺や東福寺などの名刹や宮内庁の庭園管理を手がけてきた名造園家・曽根三郎氏が1988年に作庭した枯山水です。入滅(お釈迦様の最期)をモチーフに、北を枕にして横たわるお釈迦様とそれを取り囲む仏弟子や生類を石組みで表し、ガンジス川の流れを白砂で描き出しています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2009.07.22 京都市左京区浄土寺真如町JR京都駅烏丸中央出口からバス 動作確認はWindows10/Internet Explore..