豊臣秀吉

秀吉と秀頼が二代にわたって建立を目指した方広寺大仏殿跡を歩く。

現在、豊国神社のある場所には、かつて豊臣秀吉が建立した方広寺大仏殿がありました。その痕跡はほとんど残っていませんが、今回はその跡地を歩きます。 豊国神社の...

豊臣秀吉を祀る京都・豊国神社。　その２　＜宝物殿＞

「その1」のつづきです。京都・豊国神社の宝物館を紹介します。 宝物館です。鉄筋コンクリート製ですが、開館は大正14年(1925)の12月だそうですから、当...

豊臣秀吉を祀る京都・豊国神社。　その１　＜唐門・社殿・秀吉像＞

豊臣秀吉が眠る豊国廟から1ｋｍほど西に、豊国神社があります。その名称からわかるように、豊臣秀吉を祭神とする神社です。 慶長3年（1598年）8月18日に伏...

豊国廟の麓に祀られた豊臣国松と松の丸殿の供養塔。

前稿で阿弥陀ヶ峰の山頂にある豊臣秀吉の墓をお参りしましたが、その参道の西麓に、秀吉の孫の豊臣国松と秀吉の愛妾・松の丸殿の供養塔があります。 かつて豊国社の...

豊臣秀吉が眠る豊国廟。

徳川家康の墓といえば、世界遺産にも登録されている日光東照宮や静岡県の久能山東照宮が有名ですが、同じく天下人だった豊臣秀吉の墓は、あまり知られていません。秀...

秀吉が最後に築いた幻の城、京都新城。

前稿、前々稿で豊臣秀吉が京都に築いた幻の城、伏見城と聚楽第をめぐってきましたが、京都にはもうひとつ、まさに「幻の城」と言っていい秀吉の城がありました。令和...

秀吉が築き、秀吉が壊した幻の城、聚楽第。

前稿では豊臣秀吉が築いた伏見城跡を歩きましたが、今回は、同じく秀吉が築いた聚楽第跡を歩きます。聚楽第は天正13年（1585年）に関白となった秀吉が京の政庁...

秀吉が築き、家康が建て直した幻の城、伏見城。

京都の平安京から南に少し離れた伏見に、かつて伏見城がありました。伏見城は豊臣秀吉が築いた指月伏見城と木幡伏見城、そして関ヶ原の戦い後に徳川家康が再築した３...