松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(まとめ)

松浦武四郎「東海道山すじ日記」から(まとめ)

前回までで、松浦武四郎の明治2年(1869年)の紀行文「東海道山すじ日記」(以下「日記」)の、足柄峠までの記述を一通り見て来ました。該当記事の一覧を改めて掲げます。その1:多摩川、相模川、酒匂川の渡し場の様子についてその2:道中の継立の利用について/善波での継立について/世田谷〜長津田の継通しについてその3:武州鶴間と相州鶴間での継立についてその4:国分での継立についてその5:厚木〜愛甲間の道筋につい...