関門海峡の守り 下関要塞 火の山砲台
明治時代の1890年(明治23年)に完成した関門海峡の守り、 下関要塞の火の山砲台。 ここは、当時の施設の一部が今も残っていて、 自由に入ることができます!! (下関要塞火の山砲台) 山口県下関市の関門海峡沿いにある標高268mの山「火の山」。 ここには1888年(明治21年)、下関要塞の一部として「火の山砲台」の建設が始まり、1890年(明治23年)に砲台が完成しました。 下関要塞火の山砲台には、砲台があり、地下にはや指令室、倉庫があり兵舎や倉庫などの構造物が作られていました。 明治維新後、一等国の仲間入りを目指し殖産興業・軍備増強に力を入れる明治政府が、当時のアジア情勢の中、清国の北洋艦隊…