7月6日 「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に認定

7月6日 「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に認定

7月6日、ユネスコが、 「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳)を含む全49基で構成される大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を 世界文化遺産に認定しました。 2019年(令和元年)アゼルバイジャンで開催されていた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、7月6日、日本が推薦していた大阪市にある「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」を世界文化遺産に登録することを決めました。 世界文化遺産に登録されたのは、墳墓としては世界最大級の全長486メートルを誇る前方後円墳の大山古墳(仁徳天皇陵)など百舌鳥地域(堺市)の23基と、全長425メートルの誉田御廟山(こんだごびょうやま)古墳(応神天皇陵)など…