NHK大河ドラマ【西郷どん】第47回最終回 「敬天愛人」感想
西郷(鈴木亮平)は残った兵士とともに包囲網を突破し、薩摩の城山に到達する。一方、大久保(瑛太)は内国勧業博覧会…
平安時代末期,平氏の全盛期をきずいた武将。保元の乱・平治の乱で源氏をおさえて中央政界に進出し、1167年に太政大臣となり、むすめの徳子を高倉天皇の后(きさき)とした。この間、一族を朝廷の高位高官につけ、西国に500余りの荘園をもち、30余か国を知行国として全盛をほこった。のち、後白河上皇と対立すると院政をやめさせ、徳子のうんだ安徳天皇を即位させ、外祖父(母方の祖父)として独裁政治を行った。そのため、反感をいだくものがふえ、各地で源氏が挙兵するさなか、熱病で死んだ。清盛はまた、父の代から関係した日宋貿易に積極的に取り組み、大輪田泊(神戸港)を修築し、瀬戸内海の水運をさかんにした。
2018年12月 (1件〜50件)