在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
舞鶴地区の警備区域は北は秋田から南は島根県までの日本海側を担当しますとは昨日のブログで書きました。 今回から寄港地について紹介していこうと思います。 広報の3群 以前のブログでも紹介しましたが、フリートナンバーの枕詞、舞鶴は広報の3群(第3護衛隊群)です。 昔は地方隊所属艦艇もありました。特に地方隊所属艦艇はちくご型、あぶくま型、メロン型(いしかり、ゆうばり、ゆうべつ)が健在(現在はあぶくま型のみ
広報の3群(第3護衛隊群) 舞鶴地区の警備区域は秋田県から島根県の日本海側を担当します。夏になると主にこの区域内での広報活動が活発になります。 何故、夏に広報が活発化するか?それは9月に一般隊員の入隊試験(幹部の試験は5月頃のはず)があり、そこの対象になる高校生達は夏休みだからです。 また、夏の暑い、青い空と紺碧の海に灰色の護衛艦と真っ白な乗員の制服が映え、護衛艦乗員が一番格好よく映る時期だからで
艦船での仕事 護衛艦乗員にとり、艦船は家であり、職場でもあり、基地でもあるとは以前のブログなどでも何度か述べてきましたが、では港内において当直についているもの以外で、普段どんな仕事をしているかを紹介します。 整備作業 メインのお仕事の名目は全てこれです!!! 船体自体の錆び落としやペンキ塗装、レーダーやエンジン、大砲、魚雷など隊員各人の所掌のパートの武器や機器の整備、各人が割り当てられている、配管
海上自衛隊の護衛艦部隊は本拠地となる港が全国で5か所しかありませんとは以前のブログで、各港を紹介しました。※参考ブログ そうして、そこに集まる隊員は総監部所在県の出身者だけでは構成されていません。というか大半が県外出身者の集合体となります。 休暇明けの居住区の風景 ゴールデンウィークにお盆、年末年始は海自ではリフレッシュウィークスと呼ばれ大きな休暇に入ります。中には警戒監視任務でその期間も行動中の
昨日のブログでは、休暇明けの話をしましたが、今日のお話はちょっと順番が変わりましたが、年末年始の当直のお話です。 年末年始も当直はある 護衛艦は停泊でも必ず誰かはいます。それを当直といいます。 年末年始も各員、その当直の交代相手を見つけ、帰省する人もいれば、替わりに当直してる人もいます。 護衛艦も年末年始準備します 年末になると艦内を大掃除し、運用員(船のロープワークなどをメインとする特技員)を中
自衛隊は転勤が多いという話はよく聞きますし、ブログなどでも書かれている方、yahoo知恵袋などの質問などでもよく見ますが、タイトルの海上自衛隊の場合と書いたのには理由があります。 それらのブログや疑問に答えている方々の答えを見ると、どうも違和感があります。そうそれらのどれもこれも、陸上自衛官のことを基本として、それらが自衛隊共通の当たり前のように書かれているのです!! 世間の人も自衛官=陸上自衛官
海上自衛隊は陸上自衛隊にはない任務である、日本の国境を守る、国境警備隊でもあります。 国境といっても、日本は島国なので、陸続きの国境線はありませんが、海上にその境があります。海上にある場合は国境線とはいいませんし、海上の場合は領海や、排他的経済水域など陸の国境線とはだいぶ扱いが変わります。 緊急出港の場合の連絡 自衛隊だけではなく、船において出港する場合は、旗流信号というものをマストに掲げます。上
在野の研究者の歴史書から学んだ結果をまとめたもの
日野市および周辺の地域情報や歴史にまつわる話を取り上げています。
日本100名城・続日本100名城に関する記事なら何でもOKです
親鸞
令和3年(2021年)の大河ドラマ「青天を衝け」を応援しましょう。
ガイドブックに載っていない、ローマの観光スポットを歴史とともに語る。
夫余(ふよ、朝鮮語: 부여、拼音: Fúyú、正字体:夫餘)は、現在の中国東北部(満州)にかつて存在した民族およびその国家。扶余(扶餘)[1]とも表記される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/夫余
町奉行・寺社奉行・公事方勘定奉行、自身番屋・辻番・木戸番、火付盗賊改、関東取締出役、目明し・岡っ引き・手先、囚獄、評定所などに関するトラバ用テーマです。
私が書き残しておかなければ、永遠に埋蔵金が発掘されないであろうと思い、気力と体力のあるうちに30数年前に埋蔵金の研究をしたことを記載する。当時、埋蔵金発掘番組が世間を騒がしていたことを記憶されている方もおられると思うが、日本トレジャーハンティングクラブの代表として、TV局に番組の修正を依頼した経緯なども付け加えておく。
戦後GHQは昭和三年から昭和二十年までに刊行されていた書物のうち7769点を指定し、本屋などで流通していた書籍を没収・廃棄し、戦後の日本人に読めなくしました。 どのような書籍が没収されていたかを調べると、軍国主義的な書籍よりも圧倒的に多いのは、戦勝国にとって都合の悪い史実などが書かれた本であることが分かります。 GHQ焚書は、「国立国会図書館デジタルコレクション」で、3割程度の本がネットで公開されています。実際に読んでみると、戦後詳しく知らされてこなかった史実などが満載です。