塀の下白と黄色のタンポポか/すぐそば花壇に同じ花咲く
桜が咲き始めたころ、駅に向かう道のレンタカー会社の塀の下にタンポポが咲いていた。塀と舗装のすき間で、すぐ側に白いタンポポも咲いていた。珍しいなと思いながら、何日か通り過ぎていたが、どうもタンポポではないようだ。立ち止まって見ると、黄色いのは間違いなくタンポポである。一方の白い花は、やはりキク科だが、まったく別の花だった。花は数輪だったが、まだ他の茎には多くの蕾があった。すぐ隣の家の花壇を見ると、やはり同じ花が咲いていた。八重桜が満開だったころ、おなじ所を見ると、あの花が咲いていた。タンポポは、すでに咲き終わり、白い綿毛になっていた。白い花は、その数が劇的に増えていた。側の花壇の花も同じように、花の数が増えていた。数日後またそこを通ると、すき間の白い花は摘みとられていた。いまも白い花は復活していないが、代り...塀の下白と黄色のタンポポか/すぐそば花壇に同じ花咲く
2025/05/07 07:26